パン特集
製パン業界は、新型コロナウイルス感染症が拡大する中、ホールセールからリテールに至るまで、総力を挙げてパン類を供給した。日本パン工業会の飯島延浩会長は、5月21日に発表した同工業会記者発表文書で、「新型コロナウイルスの対応についても、製パン業界の責務を果たすべく、食品の安全および従業員の感染予防対策を徹底するとともに、関連業界のお力添えとご協力を得て、国民生活に必要な食料の安定供給に努める」との考えを示している。（青柳英明）
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◆パン特集：製パン業界、コロナ禍の中総力挙げ商品供給
小麦加工 2020.06.15製パン業界は、新型コロナウイルス感染症が拡大する中、ホールセールからリテールに至るまで、総力を挙げてパン類を供給した。日本パン工業会の飯島延浩会長は、5月21日に発表した同工業会記者発表文書で、「新型コロナウイルスの対応についても、製パン業界の責務を果…続きを読む
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パン特集：山崎製パン 生産体制維持し供給 巣ごもり需要に営業・生産一体
小麦加工 2020.06.15山崎製パンの今期第1四半期（20年12月期・連結）売上高は、前年比0.2％減の2587億6800万円となった。単体業績では、増収増益で推移している。新型コロナウイルス感染症の影響下、同社グループは、「日々、お取引先からご注文いただいた品は、どんな試練…続きを読む
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パン特集：敷島製パン 新シリーズ「＆Green」に注目 植物由来原料を使用
小麦加工 2020.06.15【中部】敷島製パンの今期（20年8月期）売上高は5月現在、前年並みで推移。2月に創業100周年記念商品「さくふわさくらん」、3月に名古屋銘菓「なごやん」の姉妹品として宇治抹茶を使用した「抹茶なごやん」を発売。6月には植物性素材を使用した新シリーズ「＆…続きを読む
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パン特集：フジパン 中核商品堅調に推移 「減塩食パン」など2品強化
小麦加工 2020.06.15【中部】フジパンは今期（20年6月期）売上高を前年比微増と見込む。商品部門別では、看板商品「本仕込食パン」を中心とする食パン群と「ネオ」シリーズを中核商品とする食卓ロール群が増加したほか、菓子パン群も堅調に推移。 今春は、ソフトフランス生地にクリー…続きを読む
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パン特集：神戸屋 「うまいパン決定戦」連覇 技術力の高さ生かす
小麦加工 2020.06.15【関西】神戸屋の19年12月期売上高は約500億円。今期上半期は、新型コロナによる巣ごもり需要でSMでの販売は好調。特に食パンが伸びた。半面、都心部の直営店事業や冷凍生地はマイナスの影響を受けたが、郊外のロードサイド店の健闘も目立った。 ファミリー…続きを読む
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パン特集：オイシス 食パン好調で30％伸長 菓子パン活性化
小麦加工 2020.06.15【関西】オイシスの20年3月期売上高は303億円、前年比4.4％減。このうちパン卸売事業は同約2～3％増だった。商品別構成比は菓子パン・惣菜パン56％、食パン20％、洋菓子5％、和菓子5％、その他14％（食卓4％、サンドイッチ6％、蒸しパン3％など）…続きを読む
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パン特集：コモ 中期経営計画、今期達成へ 売上高64億円目指す
小麦加工 2020.06.15【中部】コモの前期（20年3月期）業績は増収増益で着地。消費増税の影響で節約志向が依然続く中、原材料費上昇や労務費増加など厳しい経営環境だったが、内食需要の増加による売上高拡大や経費削減で前期実績を上回った。食品ロス削減推進への関心の高まりを追い風に…続きを読む
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パン特集：フランソア 「お米のブール」奏功 菓子パンでは価値訴求
小麦加工 2020.06.15【九州】フランソアで今実績をけん引しているのが「スローブレッド」ブランドのブール商品。昨年9月から今年2月にかけ、主軸品「お米のブール」サンプル配布（延べ15万個）を精力的に実施。対象は、取引先はもちろん地域住民など幅広く設定した。加えて、昨年10月…続きを読む
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パン特集：リョーユーパン 創立70周年商品伸長 ミニトースト品揃え強化
小麦加工 2020.06.15【九州】リョーユーパンは今年創立70周年を迎える。昨年は、ミニトースト商品で「大阿蘇牛乳トースト」「うぐいすあんトースト」を発売した。同シリーズは現在6アイテム展開し、TVCMなどで露出を高めた結果、好調に推移しているという。今後も品数を維持しながら…続きを読む
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パン特集：テーブルマーク 焼成冷凍パン、前期微増で着地 今期はコロナ禍で苦戦
小麦加工 2020.06.15テーブルマークの焼成冷凍パンの19年度実績は、前年比微増で着地した。業務用は、NB製品の好調がけん引し、メニュー改廃で微減となったPBをカバー、トータルでも微増で着地。家庭用は、ほぼPBが占め、実績は前年比微減となった。 業務用NB製品の好調要因は…続きを読む
