世界大豆生産予測 2019/20年度は下方修正 20/21年度7.9%増見込む
全国豆腐連合会によれば、米国農務省が5月12日に発表した2019/2020年度の世界の大豆生産高予測は、米国産、ブラジル産、アルゼンチン産がやや減少見込みとなり、前月比0.6%減の3億3611万tに下方修正された。需要量は増加したものの、生産高の減少がこれを上回り、期末在庫は前月比0.2%減の1億0027万tに下方修正された。同日、今年初めての2020/2021年度の世界の大豆生産高予測も発表され、3億6276万tと前年比7.9%増加の見込みとなっている。米国産は1547万t