関東小売流通／北関東・新潟夏季特集
関東小売流通／北関東・新潟夏季特集：トライアル スマートストア、関東で始動
レジカート専用レーンを通過するだけで決済が完了
カート備え付けのタッチパネルにはクーポンのほかメニュー提案も表示
リニューアルでスマートストア化したトライアル長沼店
商品や販促情報を提供するメディアとして店内空間を活用
店内に設置した約700台のAIカメラで棚の陳列状況をデータ化
トライアルグループは、スーパーセンター（SuC）のトライアルに商品スキャン機能が付いた買い物カート「スマートショッピングカート」や、AIカメラを導入したスマートストアを展開している。九州地区19店で稼働するほか、7月3日には関東地区のトライアル長沼店（千葉市稲毛区）での運用がスタートした。すでにレジ業務や欠品管理の省力化に寄与し、今後は効果測定に基づくマーケティング活動も本格化していく。スマートストアの仕組みを担うグループ会社Retail AI（リテールAI）の永田洋幸社長
