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コープみえの2020年度総事業高は前年比約17%増の約243億円。事業別では宅配事業が同17%、店舗事業も同19%と大幅伸長。店舗事業では前年同水準の来店客数を維持しつつ、買上点数が増加するなど、同生協に地域が寄せる信頼感を感じる結果となった。宅配事業も利用頻度の向上や新規加入が増加するなど順調に両輪が稼働。ただ今後の事業展開を考える上で若年層の獲得が急務とされる中、いかなる方針を描くのか、現状と合わせて鈴木稔彦理事長に話を聞いた。
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