7月に稼働した「新潟グロサリー集品センター」。拠点として高品質・物量増へ対応
●来春統合図り拡大 新潟らしさ追求を
新潟県の生協は、コープデリ連合会に加入するコープにいがたとコープクルコが合併し、22年3月21日に新しく「生活協同組合コープデリにいがた」が生まれる。両生協を合わせると組合員数は23万人、事業高265億円、県内組織率は25%。新しい生協では、22~24年度の事業3ヵ年計画を策定。今まで以上に“新潟らしさ”を追求し、30年には組合員数30万人、事業高300億円、県内の組織率33%を目指す。