森政広理事長
生協本部
東海コープ事業連合コープあいちは前期(23年3月期)、総事業高は前年比2%減の減収減益で着地した。事業別では、宅配はコロナ禍での利用者はかなり増加したが、供給高は19年と比較すると10%増で推移した。半面、店舗は宅配と異なり商品の値上げと1店舗閉店の影響を受け、前年比4%減となった。福祉は唯一、前年を超えて単体でも黒字を維持し、かなり安定した事業になってきた。全体では供給高は前年割れ、経常剰余金は前年並みとなり計画以上での着地となった。今期は新たに設けた特別商品部に注力し、利
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全国65主要地域生協の22年度供給高は、1.3%減の3兆0233億円(推計値)だった。宅配・店舗事業ともコロナ以前の19年実績は上回っているものの、20年度をピークに2期連続の減少となった。ただ、医療・学校生協を含む組 […]
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