李勘文社長
東京都内で新宿本館と四谷別館を展開する「點水樓」
南僑集団(南僑グループ)は1952年に創業し、石鹸(せっけん)の製造から始まった。“衛生”に着目し、家庭用洗剤の発売とともに、台湾国内での“手洗い促進”をすすめたのが60年代だった。 その後、石鹸原料から発展し油脂製品生産事業へ。P&Gとの提携も行いながら(90年に解消)、食品事業への展開に本格的に注力し始めたのは80年代。製パン用油脂の製造を皮切りに、現在はアイスクリーム、冷凍生地、即席麺など幅広く手掛ける。 同社の歴史
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