【静岡】地元で収穫された産地直送野菜・果物を多く取り揃えるUna casita farm(おなかすいたファーム)サントムーン柿田川オアシス店(静岡県清水町)は生産者が見える販売戦略に注力して支持を集める。望月大輝店長は「お客さまの数が昨年より増え、買…続きを読む
水耕栽培と養殖を掛け合わせた次世代の循環型農業「アクアポニックス」事業を展開するアクポニは、4月から神奈川県藤沢市の自社農場「ふじさわアクポニビレッジ」で、産業ガスメーカーである日本エア・リキードとエア・リキード・ラボラトリーズ(以下、2社を総称して…続きを読む
NTTビジネスソリューションズとウエルクリエイト、アサヒバイオサイクルは大阪・関西万博において、会場内から排出される生ごみ(食品残さ)などの有機廃棄物を堆肥にリサイクルする「地域食品資源循環ソリューション」を提供する。万博および日本館の共通テーマであ…続きを読む
【関西発】大阪・道頓堀の商業施設「中座(なかざ)くいだおれビル」が3月26日、リニューアルオープンした。エントランスには、改装工事を開始した24年6月から姿を消していた大阪を代表するマスコット「くいだおれ太郎」が復活。“食い倒れの街”にふさわしい充実…続きを読む
農林水産省が集計した2月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比20.2%増の1287億円余となり、7ヵ月連続で増加した。(紫藤大智) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
新年度の始まりとなる4月は、食品界の経営に影響を及ぼす制度や仕組みの変化が相次ぐ。昨年4月の「2024年問題」から1年を経て、1日付で改正物流効率化法(改正物効法)が段階的にスタート。厚生労働省が「日本人の食事摂取基準」を5年ぶりに改定したのを受け、…続きを読む
年々減少する北海道の昆布生産。24年の生産量(速報値)は8500tで、統計をとり始めた1958年以降で初めて1万tを下回った。国内生産の9割を占める道産昆布の記録的な不漁続きで、日本の昆布文化が危機を迎えている▼全国の6割を占める有明海産を中心に、国…続きを読む
23年の農業・食料関連産業の国内生産額(概算値)は、前年比7.9%増の124兆6926億円となり、97年の過去最高値を更新した。増加は2年連続。うち食品製造業は円安・原料高や物流・エネルギー費上昇による生産コスト増が生産額に反映され、過去最高額となっ…続きを読む
厚生労働省食品衛生監視部会は3月26日、2024年の食中毒発生状況を報告した。昨年の食中毒発生状況は、事件数1037件、患者数1万4229人、前年の1021件・1万1803人から事件数で16件、患者数で2426人の増加となった。患者数500人以上の大…続きを読む
国連WFP協会(安藤宏基会長)は3月29日、ミャンマー地震緊急食料支援募金を開始した。ミャンマー中部で同月28日に発生したマグニチュード7.7の地震で被災した地域の緊急のニーズに応えるもの。同協会では被災した地域を迅速に支援するため寄付を募っている。 …続きを読む