桜の季節。記者が住む長野市も満開を迎えている東京都内から2週間ほど遅れ、来週はじめには開花しそうだ▼長野市のお花見といえば、全国でここだけといわれる「花見小屋」。善光寺の北東、城山公園にこのシーズンだけオープンする仮設の飲食店で、「夜なんかおらほ(う…続きを読む
総務省が3月から公表を始めたサービス産業動態調査速報によると1月の宿泊業・飲食サービス業の総売上高は2兆0708億1900万円(前年同月比7.3%増)となった。単月プラスは34ヵ月連続。インバウンド消費が宿泊業・飲食サービス業の総売上高を引き続き押し…続きを読む
【関西】国内物流業界の構造改革が始まって一年。4月開幕の関西・大阪万博を前にさらなる物流混乱を懸念する声がでる中、“物流版ウーバー”ともいえる貨物配送のマッチングサービスが物流環境逼迫の一助となる可能性がでてきた。24年に日本市場へ参入した「LALA…続きを読む
農林水産省東海農政局と中部大学は13日、教育や研究活動、人材育成の推進を目的として包括的連携協力に関する協定を結んだ。 愛知県春日井市の中部大学で行われた署名式には東海農政局の秋葉一彦局長と中部大学の竹内芳美学長が出席。秋葉局長は「教育機関と連携し…続きを読む
●八芳園・トリドールHD登壇 農研機構を中心に、主に茨城・つくば市の事業者が参画する交流組織「フード・フォラム・つくば」のフードセーフティ分科会は19日、講演会「衛生管理のグローバル化と効能」を開催した。 食品流通のグローバル化、訪日客などインバ…続きを読む
食品衛生関連の行政施策を中心にリスクコミュニケーション活動を推進している食品保健科学情報交流協議会(食科協、加地祥文理事長)は14日、食肉・野生鳥獣肉の安全確保をテーマに勉強会を開催した。 講演は2題で、元厚生労働省で食品衛生法の改正や食鳥検査法の…続きを読む
食品施設の食中毒対策や医療機関の院内感染対策など、さまざまな場面で環境の衛生検査は重要な位置付けにある。簡便・迅速な衛生検査法に関する情報を発信している迅速検査研究会は3月13日、神戸市内で第13回「HACCP導入のための迅速検査実習」を開催した。同…続きを読む
愛之味は1971年に設立、豚と鶏の飼料の生産からスタートした。77年には漬物缶詰工場が竣工、台湾伝統食品や原料素材、調味料の製造を開始、さらに飲料分野へ進出する同社事業は大きく飛躍を遂げた。 83年に社名を現在の愛之味に改め、台湾の伝統を引き継ぐお…続きを読む
機能水研究振興財団とルイ・パストゥール医学研究センターは18日、東京都港区の北里大学白金キャンパスで生物安全実践講習会(PBF)の基盤コースを開催した。 PBFは病原体の基礎知識や取り扱い技術、感染予防のための衛生管理、感染症発生時の危機管理、関連…続きを読む
農林水産省中小企業イノベーション創出推進事業等の支援を受けて細胞培養食品の研究開発を進めているインテグリカルチャーは、アヒル由来の細胞培養食品クラフトエッセンの上市を目指し、その趣旨に賛同した企業、関係団体およびアカデミアの協力で「クラフトエッセン協…続きを読む