育児用ミルクを中心とした育児関連商品を手掛ける雪印ビーンスターク。さまざまな商品やサービスを通して赤ちゃんやお母さんの健やかな暮らしをサポートしている。2018年に発売された、「ビーンスタークマム つわびー」もその一つだ。同品は妊娠初期の食べられない…続きを読む
<2025年5月号(505号)目次> 2025年4月21日発行 新製品カレンダー2025年1月~7月 今月の新製品動向「さりげない訴求で高価値創造を」「当地名で記憶に訴える」 特集:日本アクセス 新商品グランプリ2025春夏 注目商品(バイヤー…続きを読む
1645年、ヤマサ醤油は、初代濱口儀兵衛氏が千葉県・銚子で創業した。銚子は、沖合で黒潮と親潮がぶつかり合うため、夏冬の気温差が少ない温暖多湿な気候が特徴だ。この温暖な気候が醤油醸造に欠かせない麹菌の働きを活性化させ、豊かな風味やおいしさを生み出してい…続きを読む
商品開発コンサルタントで元イオン・スーパーセンター事業商品部フード統括マネージャーの中村徹氏(トルティーノ代表)は15日、ファベックス主催者特別セミナーに登壇し、「PB・商品開発におけるコスト高への対策と原料・商品調達について」をテーマに講演した。 …続きを読む
【関西】「安心してごはんを食べたい」。そんなささやかな日常を願う人が、遠い国ではなく、ここ日本に少なからず存在する。2021年の日本の相対的貧困率は15.4%に達しており、およそ6人に1人が127万円を分岐点とする貧困線以下の厳しい環境に身を置いている…続きを読む
先日、「第74回中日本・日食フォーラム」を名古屋で開催した。今回、三重県伊勢市に本社を置く食品スーパー「ぎゅーとら」の清水秀隆社長にご登壇いただいたわけだが、当フォーラムでの講演は社長就任時以来、約20年ぶりとなった▼同社は1929年に大阪で牛肉店「…続きを読む
●新たな「共助」の形を提案 “水曜日は、とくべつようび。”--早めに業務を終え、水曜日を誰かのために活用する--新たな共助の形を提案し、支える人も支えられる人も人生を豊かにする試み「ソーシャルウェンズデー」が始動した。これは、経済同友会(新浪剛史代…続きを読む
農林水産省は15日、40年度に向けた温室効果ガス(GHG)削減目標や具体策をまとめた「農林水産省地球温暖化対策計画」を改定・公表した。主に、農林水産業の排出削減対策によって、30年度のGHG削減目標を13年度比3.5%減、40年度目標を同比6.2%減…続きを読む
大妻女子大学教授の青江誠一郎氏と京都府立医科大学教授の内藤裕二氏は10日、東京都内で開催された発酵性食物繊維普及プロジェクト発足セミナーに登壇し、発酵性食物繊維に関する直近のエビデンスなどを示してその重要性を訴えた。 発酵性食物繊維は発酵食品と異な…続きを読む
●「高圧処理を活用した冷圧フレッシュ製法による商品開発」キユーピー研究開発本部未来創造研究所プロセスイノベーション研究部・中本大介氏 惣菜市場は順調な成長を続けており、キユーピーグループもデリア食品などを通じて市場参入を果たしている。しかし、多くの…続きを読む