三菱食品は19日、イートアンドホールディングス(HD)と米国での合弁会社設立に合意したと発表した。総合的な流通機能と外食事業における両社のノウハウを融合させ、現地で日本食をコンセプトにした飲食店を展開する。合弁会社の名称は「Eat&MS USA In…続きを読む
ヤグチが業務用食材物流の最適化に乗り出した。物流の2024年問題を背景にメーカーから業務用二次店への直送力が弱まる中、ヤグチ側の在庫・配送機能を強化して二次店への安定供給につなげる。13日にメーカー140社を集めて東京都内のホテルで行われた同社会合で…続きを読む
今期は3~8月累計で売上高13%増と順調に推移しているが、利益率が0.4ポイントほど低下している。原因は価格転嫁の遅れだ。大口得意先との取引で転嫁のタイミングが仕入価格の引き上げから3~6ヵ月ほど遅れるケースが目立つ。 とはいえ、タイムラグによる粗…続きを読む
●水戸支店来年70年を見据えロングセラー活性化へ生鮮連動 茨城県の総合食品卸・常洋水産は12日、24年度の秋季商談会を水戸京成ホテルで開催した。同社が厳選した県内の地域商材やオリジナル商品の紹介に注力したほか、来年の水戸支店開設70年をとらえたロン…続きを読む
【関西】広栄は11日、大阪市中央区のマイドームおおさかで「KOEI食展2024」を開催した。17回目となる今年のテーマは「KOEI EXPO~WONDERFULL FOOD~」。大阪・関西万博の開催まで1年を切り、ますます盛り上がる大阪の外食業界に向…続きを読む
【関西】近畿一円の有力問屋を得意先に持つ大物は4日、マイドームおおさか(大阪市中央区)で「秋季謝恩展示会」を開催した。メーンテーマを「幸せごはん 笑顔の食卓」、サブタイトルを「心も体もほっとひと息」として、秋冬シーズン向けの販促強化につながる商品提案…続きを読む
久世は10~11の2日間、恒例の秋冬総合展示会「フードサービスソリューション」を東京都豊島区の池袋サンシャインシティ文化会館で開催した。独自の商品・メニュー企画や主要メーカーの重点商品を得意先を中心とする外食・中食企業各社に紹介するもの。出展企業23…続きを読む
関東の有力業務用卸・IZUMIYAは11日、総合展示会「フードサービスショー2024」を東京都港区の都立産業貿易センター浜松町館で開催した。得意先業務用ユーザーに独自のメニュー企画や主要取引メーカーの秋冬重点商品を紹介するもの。出展メーカー122社、…続きを読む
協和物産は11日、東京都台東区の都立産業貿易センター台東館で業務用食品展示会「男気三者祭2024」を開催した。出展企業は約150社、来場者は約600人。来場者と出展社、協和物産グループの3者が一体となって展示会を盛り上げた。 村野隆一社長は「前8月…続きを読む
首都圏の有力業務用卸・大京食品は11日、食品メーカーを中心とする仕入先組織「大翔会」の第41回総会ならびに懇親会を東京都千代田区の帝国ホテルで開催した。コロナ禍を経て実に5年ぶりの開催となった今回は、メーカーの業務用営業幹部ら91人が参集し、再会の喜…続きを読む