オーディエーの24年7月期業績は過去最高売上げの120億円超、営業利益率1.9%で着地。今期は売上高5%増を目指し、大阪府内と神奈川県で拡大提供する中学校給食に備える。通販事業では業務用筋を開拓し、本社は事務業務のDXと庫内作業の効率化、横浜で26年…続きを読む
エンド商事の25年2月期は柱事業が順調も特販部門の伸び悩みで微増収、物流費増加で営業減益となった。酒類と食品、外商とキャッシュ・アンド・キャリー(C&C)の両輪戦略を進めてきた同社は近年、青果卸、仲卸、通販会社をグループ化して総合力をつけている。創業…続きを読む
ケイ低温フーズの24年9月期は売上高・営業利益ともに過去最高を更新した。昨年11月に池内斉専務執行役員が新たに代表取締役社長執行役員に就任。「2030年の売上げ目標1500億円達成に向けて、従業員がやりがいを持って楽しく仕事ができる環境づくりを行う」…続きを読む
◇小林治仁上席執行役員関西統括 ●10年先見据え物流網を 尾家産業の25年3月期連結業績は子会社2社を含め、売上高が前年比7.1%増の1192億5600万円、営業利益率3%で着地。同社単体売上げ同5.6%増に対し、関西は11拠点と関西営業課による…続きを読む
泉平の25年3月期業績は売上高192億円超(前年比3.6%増)、営業利益率も維持した。食育探検隊を標榜(ひょうぼう)し、給食業界へ付加価値提案を繰り広げる同社は新レーベル「すくすく食育(すく食)」を今春立ち上げ、学給市場へ一石を投じた。給食を軸に全世…続きを読む
大洋産業の24年9月期は売上高64億円で着地した。プラス成長が続く外食市場の中で既存顧客との取引を拡大し、売上高・利益ともに過去最高を更新。12月に就任した大月崇嘉新社長は「100年企業を目指し、創業以来の伝統や価値を大切にしながら、時代の変化に合わ…続きを読む
◇万博で芽吹く食産業の未来 名畑は、自社直営のカフェ「cafe&Grocery B HONEY」を、5月13日から6月12日までORA外食パビリオンに出店した。名畑が活動をサポートするNPO法人梅田ミツバチプロジェクトによって、大阪茶屋町のビルの屋…続きを読む
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)が大阪市此花区夢洲で10月13日まで開催中だ。テーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」の下、国内・海外パビリオンが最新技術や科学、新たなサービスや商品、それぞれが培ってきた伝統や文化、哲学を基に持続可能な社会の…続きを読む
◇近畿中四国業務用低温卸流通特集 大阪・関西万博特別号 近畿中四国の業務用市場に今、千載一遇の商機が訪れている。開催中の2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)やうめきたを中心とした新しい街の登場に、国内外からの人波ができ、生活する人々の熱気も高…続きを読む
菓子卸大手の山星屋の猪忠孝社長は「躍進」を続ける菓子産業の要因を「多様性」にあるとし、「日本の菓子産業は全国津々浦々の地域銘店メーカーから大手メーカーまで多彩で特筆性のある商品で構成されている。日本の産業の中でもまれなこの多様性こそが菓子産業の強み」…続きを読む