◆集客と収益を担う花形部門 SMの惣菜は、生鮮3品にも増して同業態の花形になりつつある。消費者ニーズが素材から惣菜にシフトしている長期トレンドに加え、粗利を稼ぐ部門として経営上の重要度が増している。店内厨房を活用した商品づくりは、CVSやドラッグス…続きを読む
【九州】イオン九州は今期、「マックスバリュエクスプレス」(以下、「エクスプレス」)「ウエルシアプラス」を中心とした出店のスピードを加速する。2025年度新規出店数は32店舗で計画する。(大屋良太) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
ツルハホールディングス(HD)とウエルシアホールディングス(HD)は今年12月の経営統合に合意し、6年後の32年2月期に売上高3兆円、営業利益2100億円、営業利益率7%を目指す。統合会社はイオンの子会社として食品分野でのシナジーを生かし、ドラッグス…続きを読む
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(USMH)は10日、25~27年度の第4次中期経営計画を発表。併せて5月23日付でイオンリテール前社長で現在イオン執行役SM担当の井出武美氏が社長に就任することを明らかにした。藤田元宏社長は取締役会長…続きを読む
ライフコーポレーションの岩崎高治社長は10日、決算会見の中で今期の消費マインドの見立てを語った。環境は悪くなく、25年度の既存店は3%強の成長、粗利率は0.2~0.3%の改善を計画する。ただ、トランプ米大統領の関税政策による影響を懸念材料に挙げた。 …続きを読む
ダイエーは、店内加工した惣菜・生鮮品を急速冷凍して販売する「冷凍dai革命」を23年9月から開始、現在31店舗で提供している。急速冷凍で出来たての品質を維持した商品を店舗内の設備を活用し、かつ安定した作業スケジュールで製造できる仕組みの画期性を「革命…続きを読む
CGCグループは米価高騰への対策として、弁当で使う主食のコメをうどんなど麺に切り替える提案を打ち出す。同時に、コメの調達もAIやドローンなどの先進技術で栽培のスマート米や外国産米なども仕入れる。そのほかの商品でも、海外で新たな調達先を開拓し、供給体制…続きを読む
ローソンは15日から食品カテゴリーで良品計画との初の共同開発商品「不揃いバウム ブラン&ストロベリー」「同ブラン&オレンジ」(各税込み220円)を良品計画の「無印良品」を取り扱う全国のローソン店舗で発売する。良品計画が運営する国内の無印良品651店と…続きを読む
ライフコーポレーションの25年2月期連結決算は、営業収益8504億9600万円(前年比5%増)、営業利益252億7000万円(同4.8%増)、経常利益262億0500万円(同5%増)、当期純利益は過去最高となる179億4800万円(同6%増)だった。…続きを読む
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(USMH)の25年2月期連結決算は、いなげやの業績が5ヵ月分加わり、営業収益8112億7300万円(前年比14.8%増)、営業利益59億7800万円(同13.4%減)、経常利益61億4200万円(同…続きを読む