昨年5月に新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行したことから、多くの来場者が集うイベントなどが通常開催されるようになり、人流がコロナ禍以前のように戻ってきている。社会全体に活気が戻ってきており、それに伴い小売流通業への来店客数も着実に増加しており…続きを読む
●きめ細かな対応に評価 23年には特別賞を受賞 森下登志美社長率いる静鉄ストアでは「しずてつストア 5つの行動宣言」を従業員全員と共有し、意識改革に伴う行動変容を促している。 23年11月、74社182人が出場した「CGCグループ 全国チェッカー…続きを読む
●毎日のおいしさを創造 冷凍品は自販機でも 静鉄ストアは22年8月、地元の消費者がもっと喜んでもらえるような商品をコンセプトにPB(プライベートブランド)「いい値チョイス」の展開を開始した。同ブランドは(1)毎日の暮らしに欠かせない(2)買い求めや…続きを読む
◇固い信頼関係再確認 ともに歩む決意、新たに 静鉄ストアの取引先企業で構成される「しずてつストアむつみ会」は5月31日、第56回定時総会を開催した。そこでお互いの固い信頼関係を再確認し、これからの発展に向けて、共に歩む決意を新たにした。現在、同会の…続きを読む
◇4月に公式サイト開設 販売は想定上回り好調 静鉄ストアの革新的な取り組みは今では海外市場にまで広がる。1月には台湾の台北市に現地ECサイト(電子商取引)での販売を目的に台湾支店を設立。同時に海外向けブランド「富士山美食物語」を立ち上げた。さらに4…続きを読む
◇生鮮3品・惣菜充実で好調 高い利便性で2桁増店舗も 静鉄ストアは新業態「KITE-GO」の22年秋スタートからの業績拡大が続く。要因として、CVSと同程度面積の小型店で生鮮3品と惣菜が充実していること、さらにドライや日用品などが値頃感のある価格で…続きを読む
◇さらなる効率化に期待 精肉特化のPCが寄与 静鉄ストアは23年10月、物流の2024年問題に対応して、新たな物流拠点として山岸運送(静岡県島田市)の物流センター内で「藤枝統合センター」(同県藤枝市)の運用を開始。PBを中心に常温商品の大量在庫が可…続きを読む
◇創業25周年で描く百年構想 静岡市の静鉄ストアは森下登志美社長の下、22年に台湾市場に参入するなど、革新的な施策を次々と打ち出している。現在、新たな小型店「KITE-GO」やネットスーパーなどの新たな業態で多様なニーズに応え、客数は着実に伸長。今…続きを読む
◇FABEX中部/東海スーパーマーケットビジネスフェア 後援企業トップインタビュー ●東海スーパーマーケットビジネスフェア代表幹事 ヤマナカ・中野義久社長 ヤマナカは愛知県を中心に「ヤマナカ」「フランテ」合わせて61店舗を展開している創業100年…続きを読む
【九州】コスモス薬品の2024年5月期決算は、区分別売上構成比で「一般食品」が60.4%となった。元来食品の構成比が高い同社だが、通期で60%を超えるのは今回が初。食品マーケットの大きさは、同社として依然注目しており、構成比もその結果だととらえている…続きを読む