日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は12日の通常総会で、塚本厚志マツキヨココカラ&カンパニー副社長を会長に就けた。組織ではGR(ガバメントリレーションズ)を新設し、政府や行政との関係を通じてロビー活動を行う。なお、池野隆光前会長(ウエルシア…続きを読む
●人材育成強化 アクシアル リテイリングのローリング方式による中期経営計画では、3年後の26年度に売上高3000億円、経常利益率4.5%、新規出店10店を目指す。10年前の経営統合時に描いたグランドデザイン実現に向け、規模・機能・人材でチェーンストアの…続きを読む
SM物流研究会に先月22日からイトーヨーカ堂が参加し、企業数も16社に増加した。同会は2024年物流問題に対応するため、首都圏の有力SM4社によって昨年3月に発足し、現在はサプライチェーン全体で物流の効率化を図るSM物流研究会とエリアで取り組む首都圏…続きを読む
6月12日付 ▽リテイルDX推進室マネジャーを解く、取締役常務執行役員MD本部長コルモピア事業部分掌岡田崇▽リテイルDX推進室マネジャー(MD本部長付)氷上純二▽広報部マネジャー(MD本部長付)尾崎俊介
【中部】パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は、アピタ、ピアゴ、ドン・キホーテなど317店舗の店頭で集めたベルマーク約177万点をベルマーク教育助成財団へ寄贈した=写真=。 東日本大震災以降、アピタ、ピアゴでは被災地の…続きを読む
【中国】岡山県津山市を拠点に岡山県から山陰エリアまで店舗展開しているスーパーマーケットチェーン・マルイの取引先関係者で構成する「マルイ協力会」の第29回総会が5日、津山市の津山鶴山ホテルで開催され、取引先関係者やマルイグループの幹部社員ら約520人が…続きを読む
農林水産省は11日、ロピア(川崎市)が傘下店舗で小分け加工した菓子類と調理食品18商品について、原料原産地名を表示しないなど不適正表示し、長いもので約3年3ヵ月間、74店舗で合計約64.5万パックを一般消費者に販売したことを確認し、食品表示法に基づき…続きを読む
乳幼児のおよそ10%が食物アレルギーを持つとされ、年齢とともにその割合は減少するもののアレルギーの原因食物は多様化してくる。 イオンの商品担当で、PB開発を担うイオントップバリュ社長を兼任する土谷美津子執行役副社長は、食物アレルギーに配慮した商品は…続きを読む
イオンは6日、次世代型惣菜プロセスセンター(PC)として「クラフトデリカ船橋」(千葉県船橋市、運営イオンフードサプライ)を稼働させた。供給能力は一般的なPCの3~4倍という大規模かつ最新鋭の設備を使い、商品開発のプロセスも一新して質量ともに惣菜の革新…続きを読む
食品流通業を巡る経営環境は目まぐるしく変わる政治経済や国際情勢、人口減少が続く国内情勢など複雑化している。企業も従来の延長線で成長を遂げるのが難しくなっている。日本チェーンストア協会(JCA)元副会長の井上淳氏は食品流通業が取り巻く環境を政治がビジネ…続きを読む