東海事業本部商品本部は、冷凍食品強化を柱に店舗改装を実施し、成果を上げており、引き続き取り組みを推進する。品揃えが不足している店舗は充足して、全店同じオペレーションを目指す。また、人手不足が常態化する中で効率的な店舗運営を行うため、PCの稼働率向上や…続きを読む
東海事業本部は愛知、岐阜の両県でコノミヤと、20年に統合したトミダヤを含む計39店舗(岐阜県のエスアンドエス1店舗を含む)を展開している。不採算店舗の整理を進める一方で、4月には7年ぶりの新店「城西店」をオープン。来春にも新規出店を計画しており、業容…続きを読む
商品・販売戦略においては旬を生かし、差別化を図るよう仕入れ・販売を行うことで商品力を高め、販売力を強化して商品単価、売上総利益を上げる施策に取り組む一方で、マスメリットを生かした商品調達や取引先と協力して無駄をいかに削るかなどによって競争力を付け、納…続きを読む
◇常務取締役兼オペレーション本部本部長 芋縄孟紀氏 店舗運営では作業の単純化・標準化を推進するため、PC強化に取り組んでいる。現在、関西・東海で精肉をPC化しており、今後は鮮魚や惣菜、青果まで拡大する。併せて大型店で加工して小型店に供給する母店子店…続きを読む
●テーマ=商中在心「心をこめて」 成長戦略を着実に推進するコノミヤは、大阪府岸和田市を拠点とするスーパーサンエーの11店舗、京都府福知山市を拠点とするスーパーマーケットNISHIYAMAの3店舗のグループ化に加えて、2店舗を新規出店、グループの総店…続きを読む
◇コノミヤ会・加藤和弥会長(加藤産業社長) コノミヤさまにおかれましては、芋縄隆史社長のリーダーシップの下、役員・従業員の皆さまが全社一丸となって成長を続けておられますこと、心よりお喜び申し上げます。「お客さま第一主義」を基盤とした、地域のお客さま…続きを読む
◆PC化をさらに推進 利益体質へ転換図る 関西・東海を基盤に広域で店舗展開するコノミヤは、大阪府岸和田市を拠点とするスーパーサンエー(11店舗)、京都府福知山市を拠点とするスーパーマーケットNISHIYAMA(3店舗)を傘下とし、今期の新店(2店舗…続きを読む
イオンは6日、次世代型惣菜プロセスセンター(PC)として「クラフトデリカ船橋」(千葉県船橋市、運営イオンフードサプライ)を稼働させた。供給能力は一般的なPCの3~4倍という大規模かつ最新鋭の設備を使い、商品開発のプロセスも一新して質量ともに惣菜の革新…続きを読む
【関西】生活協同組合コープこうべは4日、中期経営計画の進捗(しんちょく)を発表した。初年度である24年3月期(前期)は持続可能な経営基盤の確立に注力。今期は減収減益の計画だが、人材確保に向けた“人への投資”や営業力強化に向けた既存店舗の改装に注力する…続きを読む
生活協同組合コープこうべの24年3月期業績は計画・前年を上回る増収増益で着地した。供給高(売上高)は宅配事業がわずかに計画に届かなかったが、家計を応援する取組みの積極展開や物価上昇が追い風となり、店舗事業が伸長した。供給高の増加に加え、食品工場生産品…続きを読む