マミーマートは「生鮮市場TOP!」と「マミープラス」の2フォーマットで成長戦略を推進する。人材の育成や効率的な店舗運営など仕組みも整備しながら新規出店を加速し、26年9月期に売上高2000億円を目指す。25年には持ち株会社に転換し、グループ経営の効率…続きを読む
食品小売の関東市場は、国内では圧倒的に巨大な上に、今後の人口減の影響も最も緩やかになると見込まれる。ただ、スーパーやCVSの店舗推移には飽和感も垣間見える。また、国内有数の有力チェーンがしのぎを削る市場でもあり、容易な環境ではない。自社フォーマットの…続きを読む
●改装で南エリア モデル店づくり ヤオコーは、店舗の売上げをさらに伸ばすため、今期の方針「価値に集中する」の中でも「おいしさ」へのフォーカスを強めていく。成果を上げてきた商勢圏を大別する南北施策は25年度も継続、24年に形にした北エリアのモデル店に…続きを読む
日本フランチャイズチェーン協会(JFA)に加盟するCVS7社は、南海トラフ地震など大規模災害に備え、食品などを使いながら買い足していくローリングストックの啓発で協力して進める。各社のXで情報発信するほか、店舗でポスターや店内放送など共通ツールも検討す…続きを読む
3月1日付 〈組織変更〉▽社長直轄組織のコンプライアンス室と内部統制室を統合、リスクマネジメント室を設立。下部組織としてコンプライアンス室、食品安全担当部、お客様相談室を置く 〈人事異動〉▽執行役員(重任) デリカ事業部長奈雲春樹、グロッサリー部…続きを読む
【新潟】アクシアル リテイリングは11日、同社グループの原信とナルスのチラシなどを配信するスマートフォン用アプリ「原信ナルス アプリ」のリニューアルを発表した。利便性向上やシステム運用の安定強化を目的にしたもので、4月1日以降にダウンロードまたはアッ…続きを読む
CGCグループは25年度の活動計画として経営的視点で連携をより意識した活動を展開する方針を打ち出した。昨年発足した神奈川、千葉の両地区を含めて全国10地区本部体制が始動しており、将来を見据えて地区本部同士、地区本部内の加盟企業、地区本部を超えた加盟企…続きを読む
ヤオコーは、10月1日を予定日に持ち株会社ブルーゾーンホールディングス(HD)を設立する。ヤオコーの単独株式移転によるもので、ヤオコーはHDの完全子会社となり、各事業会社もHD傘下に再編する。 HD制に移行する狙いとして、グループが展開する食品スー…続きを読む
【関西】ダイエーは13日、神戸三宮店で「防災イベント」を開催した。同日は近畿エリアの全店舗でシェイクアウト訓練を行う「防災キャンペーン」も実施した。 95年1月17日に発生した阪神・淡路大震災における未曽有の災害に際し、同社では、スーパーを「ライフ…続きを読む
人口減少や少子高齢化を背景に、市場規模の縮小が続く長野、山梨両県の食品マーケット。SMは長野のツルヤ、山梨のオギノなど地元チェーンが盤石の基盤を誇るが、生鮮や惣菜も含め食品販売を強化するドラッグストア、ディスカウントストアなどとの業態を超えた競争が過…続きを読む