神奈川県平塚市で製麺業を営む麻生は1947年に創業し、月間100万食の中華麺を、神奈川を中心に近隣県の外食市場に販売する。顧客から関連食材や雑貨供給の要望もあり、業務用食材卸など新たな機能を備え、現在は、売上げ32億円の総合商社に成長している。新型コ…続きを読む
アンリツは、FOOMA展でX線検査機の内蔵型AI・および外付けAI判定機能を紹介した=写真。AI(人工知能)技術採用で、検出精度の向上に加え、誤検出を低減し、歩留り向上に貢献する。従来の検査機能や複合アルゴリズムと併用した検査が可能になる。 X線検…続きを読む
オプテックス・エフエーは、IO-LinkマスタをはじめとするIO-Link対応製品および印字検査カメラ、サーモグラフィなどセンシング技術を通じて、食品製造工程における「見える化」に貢献する。 IO-Link通信は、機器の持つさまざまなデータを出力で…続きを読む
◇SDGs最前線 産地支援・リサイクル ●王子HDと紙容器再生 飲料用紙容器大手の日本テトラパックは、総合製紙メーカーの王子ホールディングス(王子HD)とタッグを組み、使用済みのアルミ付き紙容器を段ボールにリサイクルする国内初の試みを開始した。リ…続きを読む
◇SDGs最前線 業務効率化 ●働き方改革に寄与 量販店などの売場の業務効率化に、クラウン・パッケージが展開する「バリットボックス」が役立っている。輸送用の段ボール箱と陳列ケースが一体になったシェルフレディパッケージング(SRP)で、店舗スタッフ…続きを読む
◇SDGs最前線 業務効率化 慢性的な人手不足に悩まされている小売業や外食業では、無駄なコストや経費を削減するための業務改善が求められている。少子高齢化が進む日本において「人手不足を人手で補う」には限界があり、セルフレジや電子棚札、デジタルサイネー…続きを読む
●工事費と初期費用0円 タイムマシーンが展開する「ACALA」は、食品工場や物流倉庫などの広域エリアでも対応可能なメッシュ型無線ネットワーク技術を用いた温湿度監視記録システム。人手に頼ることなく、24時間体制で温度や湿度の計測・記録、帳票出力などが…続きを読む
●酸化抑制など7つの効果 地域業務用卸のアクト中食は、SDGsへの取り組みを強化している。特に前年度から取り組みを開始した「SieteX(シエテックス)」事業は、同社が総代理店となり全社横断プロジェクトとして事業強化を図っている。 「SieteX…続きを読む
●個店規模の保管庫へ導入 レイテックは、2012年から自然冷媒モデルの冷凍ショーケースを展開、4月時点で同モデルの販売台数は累計1万1000台に達した。自然冷媒モデルにおける販売実績は国内有数、しかも成長スピードは加速している。 11月期末の前期…続きを読む
●SDGs対応の炊飯機 精米機の世界シェアが約70%と世界的な精米機メーカーのサタケは、同社のオリジナル技術を結集して開発した加圧式IH炊飯機の営業を強化している。今年1月には製品ブランド「SILK(シルク)」を立ち上げた。ブランド名の「SILK」…続きを読む