◆「クッキングメタボロミクスが拓く食品分析の未来」 京都大学大学院農学研究科農学専攻品質科学講座・及川彰教授 私たちが日々食べている食品には、何種類くらいの成分が含まれているか想像したことはあるだろうか。味に関わるブドウ糖などの糖類やグルタミン酸ナ…続きを読む
◆「おいしさのAI解析技術」 静岡県立大学食品栄養科学部食品化学研究室・伊藤圭祐准教授 フレーバーホイールは、食品・素材のおいしさを言語表現(風味キャラクター)として体系的に整理した風味解析ツールである。他者間で風味認識を共有できることから、さまざ…続きを読む
日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は8月19日に東京・入船の食情報館で定例セミナーを開催。「多角的なアプローチによる食品のおいしさの科学的評価」をテーマに、工学院大学先進工学部応用化学科・飯島陽子教授が座長を務め、Webライブ配信を含め…続きを読む
日本食糧新聞社は「第39回新技術・食品開発賞」の候補商品を公募します。この賞は1988年に日本食糧新聞創刊45周年を記念して創設されたものです。 〈賞の対象商品〉新技術を活用して開発した食品および食品素材に関連する技術を対象とし、食品界で新分野を開…続きを読む
日本食糧新聞社が運営する「食品経営者フォーラム」の特別会員、歌田勝弘氏が8月26日に100歳の誕生日を迎えた。同会において100歳で参加するのは初めてのことであり、食品業界における重鎮としてその長寿は大きな話題となった。これを祝し、9月25日に開催さ…続きを読む
日本食糧新聞社が制定する「第28回日食優秀食品機械・資材・素材賞」の選考委員会が7月22日、石谷孝佑委員長((一社)日本食品包装協会理事長)を含む計10人の委員が出席して行われ、今年は機械部門5、資材部門該当なし、素材部門2の計7製品を選出。委員によ…続きを読む
食品業界No.1専門紙である日本食糧新聞社が主催する「日食ふれあいクッキング」は、食品企業や団体とタイアップしながら、食の情報や、栄養バランスが良くおいしい料理を簡単につくるコツをお伝えしてきました。60年以上の歴史を持つ料理教室で、これまでに20万人…続きを読む
日本食糧新聞社が制定する「第34回食品安全安心・環境貢献賞」(環境省後援)に、プラスチック使用量の削減をはじめとする環境負荷低減や食品ロス削減・アップサイクル、資源循環、地域と連携した食育活動などに取り組むカゴメ、ニッスイ、ファミリーマート、吉野家ホ…続きを読む
●井村屋・中島会長が講演 日本食糧新聞社主催の食品経営者フォーラムは井村屋代表取締役会長の中島伸子氏を迎え、10月21日にホテルニューオータニ東京で講演会を開催する。テーマは「尊厳を持って特色経営~万里一空~」。ぜひご参加ください。 ▼会合名=食…続きを読む
日本食糧新聞社は17日、日本食糧新聞社内の「食情報館」で食品産業文化振興会セミナーを開催。ニッセイ基礎研究所・生活研究部の久我尚子上席研究員が「データで読み解く最近の消費動向とこれから」をテーマに講演した。 久我氏は(1)個人消費動向(2)家計支出…続きを読む