日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は、座長に雪印メグミルク執行役員研究開発・品質保証担当の近藤浩氏を迎え、9月30日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。 世界的な人口増加や経済発展に対し、従来の食料生産システムではタンパク質の…続きを読む
●たゆまぬ努力のたまもの 創立60周年、誠におめでとうございます。心からお祝い申し上げます。 コープさっぽろさまのこれまでの歩みを振り返りますと、北海道大学の生活協同組合を母体としてスタートされ、現在では総事業高は3000億円を超え、組合員数も2…続きを読む
「雪印北海道バター」誕生から100周年の節目に、新たな価値発信が始まった。雪印メグミルクは9月1日から、「The 発酵BUTTER」を東日本エリア限定で新発売する。国産バターならではのコクと、後発酵による風味の爽やかさで、パン朝食にぜいたく感と充実感…続きを読む
雪印メグミルクは1日、2025年秋季の新商品・改良品35品を動画配信で発表した。5月に発表したグループ経営計画「Next Design 2030」で掲げるKPIの一つである「乳の産業価値を高める構造の変革」の事業戦略推進に向け、新機軸アイテムを投入。…続きを読む
雪印メグミルクは7月28日、マーガリン類のような水滴が油相の中に分散している乳化形態の油水界面の構造が香り成分の放出に影響することを明らかにしたと発表した。同研究成果は学術雑誌「Journal of Food Composition and Anal…続きを読む
雪印メグミルクは7月25日、札幌市の雪印種苗本社でバター製造開始100周年記念式典を開催した。行政、団体関係者をはじめ、創業家の子孫らが一堂に会し、節目を祝った。同日が同社の前身の一つである北海道製酪販売組合がバター製造を開始した日であることから、日…続きを読む
雪印メグミルクは4日、第41回読売広告大賞で「グランプリ」を受賞した。「骨太な未来プロジェクト」が掲げる、社会課題である骨密度低下による骨粗しょう症をテーマにした2024年12月27日付読売新聞掲載広告が高評価を獲得した。 受賞したのは、2cm以上…続きを読む
【北海道】雪印メグミルクは25日、札幌市内のホテルで第16回定時株主総会終了後に記者会見を開催。佐藤雅俊社長、若林偉彦執行役員酪農部長、上坂牧夫同北海道支社長兼北海道支店長らが出席した。 同社グループは今年5月17日に創業100周年を迎え、新たな経…続きを読む
雪印メグミルクは6月23日、弘前大学と青森県弘前市が実施する大規模健康診断「岩木健康増進プロジェクト健診2025」に参加し、「乳製品摂取健診」と「糖化年齢健診」を行ったと発表した。同社と弘前大学の共同研究講座「ミルク栄養学研究講座」の取り組みの一環と…続きを読む
乳業メーカーの商品において一丁目一番地の存在である牛乳。しかし需要はダウン傾向にあり、宅配の利用率も年々下がってきているのが現状だ。いかに差別化し、価値を伝え、飲用シーンを拡大するか--酪農生産基盤の維持の観点からも、牛乳消費の喚起は喫緊の課題となっ…続きを読む