雪印メグミルクは14日、ベトナムにプロセスチーズ(PC)の製造・販売拠点を設立すると発表した。これまで培ってきた開発力・技術力・ノウハウを生かし、需要の取り込みと創造を行い、今後成長が見込まれる同国市場での事業拡大を図る。 現中期経営計画で強化を目…続きを読む
雪印メグミルクは14日、同日に開催した取締役会で経営体制を決議した。取締役に戸高聖樹常務執行役員が新任。戸高氏は6月26日開催予定の定時株主総会終結後の取締役会で、代表取締役副社長に就く。本井秀樹代表取締役副社長、末安亮一取締役常務執行役員、幸坂眞也…続きを読む
6月26日付 ▽代表取締役副社長石井智実=経営全般(管理管掌)社長補佐、監査・秘書室担当、人事副担当▽代表取締役副社長戸高聖樹=経営全般(事業管掌)社長補佐、海外事業本部長、資材調達担当、DX担当▽取締役常務執行役員岩橋貞治=関係会社統括・総務・ロ…続きを読む
生産者との対話機会などを通じて、酪農経営環境が非常に厳しいことは十分に認識し、窮状を訴える声もしっかりと受け止めている。乳価改定を重ねて行ったが、まだまだ一定程度の改善であると思う。 やはり、われわれ酪農乳業にとって重要なのは需給の安定だ。需給には…続きを読む
6月1日付 ▽ロジスティクス部長(西日本ロジスティクスセンター長)山崎淳▽東日本ロジスティクスセンター長兼企画課長(ロジスティクス部担当部長)木下善博▽西日本ロジスティクスセンター長(東日本ロジスティクスセンター長)池田達彦 6月26日付 ▽監…続きを読む
雪印メグミルクは14日、ヨシダコーポレーションの発行済み株式の51%を取得し、子会社化することを発表した。株式譲渡実行日は7月を予定している。チーズ事業拡大のための戦略的パートナーと位置付ける。新規参入したプラントベースフード(PBF)などの新規需要…続きを読む
雪印メグミルクの24年3月期連結決算は、売上高6054億円(前年比3.6%増)、営業利益184億円(同41.4%増)で、3期ぶりの営業増益となった。価格改定が市場に浸透したことでコストアップ影響額を吸収。設備投資の効果や、商品価値提案による需要喚起策…続きを読む
●共創空間で研究者交流 雪印メグミルクの「雪印メグミルク イノベーションセンター」(IC)は、食品の新しい価値を形にすることを目的に施設設計した新しいタイプの研究開発拠点だ。研究者同士が交流し、専門性の相互作用を生み、組織としての一体感を醸成すると…続きを読む
雪印メグミルクは24年度、チルドデザートブランドで売上げ個数ナンバーワンの「CREAM SWEETS」の訴求を強める。ロングセラーアイテムが堅調な推移を見せる市場の中、上位ブランドをさらに強化し、育成。4連デザート「食感工房」には新商品・リニューアル…続きを読む
雪印メグミルクは3月25日、富山県と「健康づくりに関する連携協定」を締結した。相互の情報を有効活用し、健康寿命の延伸や健康づくりに関する地域の課題解決、県民サービスの向上を目指す。 協定内容は(1)県民の食生活の改善(カルシウム・たんぱく質摂取の促…続きを読む