日本テトラパックは、コーティングに植物由来ポリエチレンを使用した学校給食用牛乳パックが新たに4社に採用され、合計19社に拡大したと発表した。これにより同社が提供する学校給食用紙容器のうち、9割が植物由来ポリエチレン使用の新包材に切り替わる。 同社が…続きを読む
雪印メグミルクは23日、酪農由来のJ-クレジットの活用開始を発表した。北海道銀行およびGreen Carbonと連携し、同社がクレジットを購入することで、北海道の酪農家が家畜排せつ物を堆肥化する強制発酵設備の導入にかかる負担を軽減し、GHG削減を実現…続きを読む
雪印メグミルクは、ヨーグルト製品に使用するプラスチック容器のサステナビリティ推進を加速させる。3月から「ナチュレ恵megumi」など3ブランド=写真=に、サトウキビ由来バイオマスプラスチックを10%配合した新容器の導入を開始。年間で500t超の石油由…続きを読む
雪印メグミルクは25年度、チルドデザート市場売上げナンバーワンである「クリーム&」シリーズで、3品体制での訴求を進める。創業100周年を記念した新商品として「濃いとろくちどけプリン」も上市し、チルドデザート市場のトップランナーとしてさらなる活性化への…続きを読む
24年のチルドデザート市場は、前年を2~3%程度上回ったもようだ。春先に江崎グリコがシステム障害のため、チルド商品の出荷ができない状況にあったものの、他メーカー商品がその穴を埋め、市場自体は縮小することなく推移した。プリン、ゼリーに加え、アジアン系ス…続きを読む
雪印メグミルクは23日、酪農由来のJ-クレジットの活用開始を発表した。北海道銀行、Green Carbonと連携し、同社がクレジットを購入することで、北海道の酪農家が家畜排せつ物を堆肥化する強制発酵設備の導入にかかる負担を軽減し、GHG削減を実現する…続きを読む
◇要注目の一押し製品 雪印メグミルクは25年度、業務用ホイップクリーム市場に新たなラインアップを揃える。乳脂肪45.0%の「LLフレッシュホイップ45」、オーバーランの高さが強みのコンパウンド「LLブレンドホイップ10」、リニューアルした植物性脂肪…続きを読む
雪印メグミルクは、ヨーグルトの新たな価値の探求へユニークなアプローチを進めている。これまで、ヨーグルトでは整腸作用や、乳酸菌あるいは乳酸菌が産生する物質による健康への機能追究が行われてきており、同社ではプレーンヨーグルトの発する「香り」に注目。認知機…続きを読む
雪印メグミルクは2025年度、「Dole」の小容量に集中、選べる楽しさを引き続き提供してく方針だ。原材料不足などで撤退するメーカーもある中、10SKUを維持し、野菜飲料とも組み合わせたチェーンタイアップも展開する。新機軸のPBFドリンク「Plant …続きを読む
雪印メグミルクは26日、北海道札幌市のサツラク農業協同組合と業務提携を検討していくことに合意し、同日に基本合意書を締結した。牛乳類をはじめとする市乳事業で協業し、酪農生産基盤の安定化への取り組みを強化することが狙い。今後、協業検討委員会を設置し、両者…続きを読む