6月25日付 ▽監査等委員会室長兼監査部副部長(雪印種苗出向)前田悟
創業100周年を迎えた雪印メグミルクは、新たな経営計画で事業ポートフォリオの大変革に挑む。新たな100年のマイルストーンとして、「未来ビジョン2050」を社内外ステークホルダーと策定、そこから逆算し「Next Design(ネクストデザイン)2030…続きを読む
雪印メグミルクは17日、横浜市のこどもの国で、同社グループ創業100周年を記念し「ミルクフェスティバルinこどもの国」を開催する。例年6月に開催している「牛乳まつり」をパワーアップし、園内のこども遊牧場を六つのゾーンに分けてイベントを企画。「ミルク飲…続きを読む
●消費者変化を注視 機能性ヨーグルトをはじめとする乳製品では、乳酸菌をはじめとする菌体、あるいは菌体の働きで発生する成分などを活用した機能性表示食品が続々と生まれている。これまでの「健康的なのに、おいしい」から、「おいしい、しかも健康的」という消費…続きを読む
創業100周年を迎えた雪印メグミルクは、新たな経営計画で事業ポートフォリオの大変革に挑む。新たな100年のマイルストーンとして、「未来ビジョン2050」を社内外ステークホルダーと策定、そこから逆算し「Next Design(ネクストデザイン)2030…続きを読む
日本テトラパックは、コーティングに植物由来ポリエチレンを使用した学校給食用牛乳パックが新たに4社に採用され、合計19社に拡大したと発表した。これにより同社が提供する学校給食用紙容器のうち、9割が植物由来ポリエチレン使用の新包材に切り替わる。 同社が…続きを読む
雪印メグミルクは23日、酪農由来のJ-クレジットの活用開始を発表した。北海道銀行およびGreen Carbonと連携し、同社がクレジットを購入することで、北海道の酪農家が家畜排せつ物を堆肥化する強制発酵設備の導入にかかる負担を軽減し、GHG削減を実現…続きを読む
雪印メグミルクは、ヨーグルト製品に使用するプラスチック容器のサステナビリティ推進を加速させる。3月から「ナチュレ恵megumi」など3ブランド=写真=に、サトウキビ由来バイオマスプラスチックを10%配合した新容器の導入を開始。年間で500t超の石油由…続きを読む
雪印メグミルクは25年度、チルドデザート市場売上げナンバーワンである「クリーム&」シリーズで、3品体制での訴求を進める。創業100周年を記念した新商品として「濃いとろくちどけプリン」も上市し、チルドデザート市場のトップランナーとしてさらなる活性化への…続きを読む
24年のチルドデザート市場は、前年を2~3%程度上回ったもようだ。春先に江崎グリコがシステム障害のため、チルド商品の出荷ができない状況にあったものの、他メーカー商品がその穴を埋め、市場自体は縮小することなく推移した。プリン、ゼリーに加え、アジアン系ス…続きを読む