◇わが社の取り組み 三菱食品はサステナビリティを自社にとっての重要な競争戦略の柱の一つに位置付ける。サステナビリティ経営の加速へ向け、「4つのサステナビリティ重点課題と10の2030年目標」を設定し、課題解決と目標達成のための施策立案や実行推進部隊…続きを読む
三菱食品は20日、愛媛県と県産食材の販路拡大および販売促進や食を通じたPRなどに連携して取り組み、一層の地域活性化を図ることを目的とする包括的連携協定を締結した。連携事項は(1)愛媛県産品の販路拡大や販売促進に関すること(2)愛媛県の魅力向上と情報発…続きを読む
三菱食品は3日、かんで食べるチューイングキャンデー「かむかむ」シリーズから、初のパインソーダ味を7月末までの期間限定で全国発売した。 商品名は「かむかむパインソーダ30g」=写真=。夏場に炭酸系の売れ行きが好調になる傾向をとらえ、暑い時期によく合う…続きを読む
◇フードサービス本部 ホールセラー第二グループ マネージャー 吉川和美氏 三菱食品は今期、全国的に業務用事業再編を行い、戦略や指示命令系統の統一を図った。西日本エリアの業務用食材卸・酒類卸を担当するホールセラー第二グループでは、従来の卸売販売の営業…続きを読む
過度の楽観視は禁物だが当社にとっても食品業界全体にとっても円安の影響は限定的と考える。賃上げ幅が三十数年ぶりの高水準といわれる。浸透まで時間はかかるだろうが、物価上昇のペースが昨年に比べ落ち着いていることからも、24年度後半に向け実質賃金は改善してい…続きを読む
三菱食品は今期から、新たな経営計画「MS Vision2030」を始動する。デジタル活用や国内外での利益創出を推し進め、最終30年度に経常利益500億円(純利益350億円)、ROE10%以上の維持といった定量目標の達成を目指す。外部環境の先行きが予見で…続きを読む
中野勘治氏(なかの・かんじ=菱食〈現三菱食品〉元代表取締役社長)5月8日死去、84歳。葬儀は10日に近親者のみで行った。後日、「お別れの会」を執り行う予定。 中野氏は1939年7月7日、愛知県生まれ。62年3月慶應義塾大学商学部卒業。同年4月日本冷…続きを読む
三菱食品の24年3月期連結は、売上高2兆0763億8100万円(前期比4%増)、営業利益295億2800万円(同26%増)、経常利益314億0700万円(同24.6%)当期純利益225億8200万円(同31.9%増)の増収増益となった。売上高は人流の…続きを読む
三菱食品はベトナムで輸入食品専門小売店を展開するスタートアップ企業、ホームファーム・ホールディング(Homefarm Holding Joint Stock Company、ハノイ市)の第三者割当増資引受による出資を行った。国内市場の縮小傾向を踏まえ…続きを読む
三菱食品の外食事業が好調だ。大手外食チェーンや個人飲食店の成長を支援する独自のビジネスモデルが新規取引の拡大に寄与し、24年3月期の事業規模はコロナ前の水準を大きく上回る見通し。今期は全社的な業務用戦略の統一へ大がかりな組織再編を実施したほか、顧客の…続きを読む