23年の世界情勢を振り返ると、ロシア・ウクライナ問題の長期化に加え、イスラエル・パレスチナ情勢などにより世界の分断はより強まり、また、高いインフレ率が世界経済の懸念材料となるなど、不透明さに拍車が掛かった一年となった。 日本国内においては、5月以降…続きを読む
日清オイリオグループは、展開事業を通じた「生物多様性の保全・回復」と「水リスク解決」への取り組みを従来以上に推進する。23年12月22日付で両取り組みを明文化した「日清オイリオグループ生物多様性方針」「同水方針」を策定したことを、同25日に発表した。…続きを読む
日清オイリオグループは、23年12月29日まで開催された日本サッカー協会主催の「JFA 全日本U-12サッカー選手権大会」に協賛した。ジュニアアスリートの強い体づくりに必要な食事・栄養の知識や学び、実践することの大切さを伝えることを目的とするもので、…続きを読む
目指すべき未来「Joy for Life -食で未来によろこびを-」を掲げ、油脂を中心とした多岐にわたる付加価値製品や環境貢献製品を展開するJ-オイルミルズ(佐藤達也社長)。新型コロナ以降、着実に利益体制を改善・強化し巻き返しの兆しも強い。24年は強…続きを読む
「クッキングオイルの構造改革」と「かけるオイルの進化」を通じ、食用油の価値向上や継続的な市場拡大を推進する日清オイリオグループ(久野貴久社長)。23年は高機能クッキングオイル「日清ヘルシーオフ」を家庭用ナンバーワン商品に育成させ、オイル市場の拡大をけ…続きを読む
日本植物油協会は20日、年末懇親会を東京都内で開催。23年、業界環境は円安やエネルギーコストの上昇などコストプッシュが重層化して、引き続き安定供給のための価格適正化が実施されたが、食用油のさらなる価値向上への意欲が示された。 会場で新妻一彦会長(昭…続きを読む
日清オイリオグループが22年12月から東京都健康長寿医療センター、女子栄養大学と共同で進めているスマホアプリ「バランス日記~10食品群チェック~」によるフレイル(加齢による低栄養・虚弱)予防・改善効果の有効性検証の中間結果が11月下旬発表された。栄養…続きを読む
J-オイルミルズは26年度を最終年度とする第6期中期経営計画の達成へ向け、コロナ以降の環境悪化などにより苦戦を強いられてきた利益水準を、20年度以前のレベルに早期回復させる。「外部環境や価値に応じた適正価格形成、付加価値商品構成比増による商品ミックス…続きを読む
日清オイリオグループは8日、国際オリーブ協会(IOC)が定めるオリーブオイルの国際認証で高度な理化学分析の能力と熟練度が求められる「理化学分析ラボtypeB認証」(有効期間24年11月30日)を取得したことを発表した。 同認証は、IOCが推奨する正…続きを読む
日清オイリオグループは8日、国際オリーブ協会(IOC)が定めるオリーブオイルの国際認証で高度な理化学分析の能力と熟練度が求められる「理化学分析ラボtypeB認証」(有効期間24年11月30日)を取得したことを発表した。同認証は、IOCが推奨する正確で…続きを読む