日本ジャム工業組合は6日、第60期定時総会を長野県小諸市の市民交流センターで開催した。総会では第59回事業報告、同決算報告、第60期事業計画、同経費予算案、定款一部変更の件、組合費および徴収の件が原案通り承認された。また山本範雄理事長の退任により、新…続きを読む
◆業務用市場おすすめ食材 ●手軽に多彩なメニューを テークアウト・デリバリー需要の増加に加え、健康志向の高まりで、スムージーの注目度が高まっている。日世が提供する、フルーツの甘みと果肉感を最大限に生かした「彩りスムージーベース」は、長年培ったフル…続きを読む
商品概要:「ファミリーカップ」シリーズ新アイテム。サンリオのキャラクターとコラボした限定パッケージ。 商品の蓋に、サンリオキャラクターズをデザイン。 <つぶつぶイチゴジャム>×マイメロディ、<濃厚ピーナッツクリーム>×ハローキティ、<とろけるカスタード…続きを読む
【長野発】寿高原食品は17日、長野県千曲市の本社で「ことぶきジャム祭り」を開いた。地元市民ら約1100人が訪れ、ジャムやジュースの試食や試飲、特別割引価格での販売などを楽しんだ。 人気の企画「ジャム塗り放題」には、大勢の親子連れらが行列。1個100…続きを読む
アヲハタは、ジャム・スプレッドに続く2本目の柱と位置付ける、新領域のフローズンフルーツ事業の育成に注力する。目指すべき姿である「フルーツのアヲハタ」の実現に向け「くちどけフローズン」のポップアップイベント「アヲハタ フローズンフルーツスタンド」を東京…続きを読む
高級路線のジャムを得意とする信越食品工業。取引先の要望に機動的な対応が可能な事業体制を生かし、全国各地のブランド果実を素材とした製品づくりを進めている。 「原料の安定調達は難しくなっているが、各地流通の青果部門などと連携することで、うちの規模とマッ…続きを読む
寿高原食品のジャムカテゴリーは家庭用、業務用ともに堅調だ。強みの原料調達力を生かした「国産や品種別といったこだわり」(同社)が需要創出の基盤で、「付加価値やブランド力のある商品提案」に力を入れる。 家庭用瓶ジャムは、「信州産りんご しぼりっぱなしジ…続きを読む
加藤産業の今期上期(24年10月から25年3月)のジャム・スプレッド類(カンピー、カンピー ザ・プレミアム)の売上高は、前年比7%増となった。主力の「カンピージャム」(780g、300g)の動きが特に良く、780gは物価高の中で値頃感が支持され、得意…続きを読む
ジャムや果実加工品を多彩に展開するデイリーフーズ。ニーズの多様化を受け、強みの「多品種少量生産のニッチなものづくり」(半間修一社長)で業績は堅調を維持しているが、ラインの切り替えなどにかかる経費と時間のコスト圧迫が強まっている。 「できるだけ早く情…続きを読む
ソントン食品の前期(25年3月期)の家庭用ジャム類・スプレッド類トータルの実績は売上げ減となったが、計画通りに推移した。同社は、前期減収を24年3月に実施した紙カップジャム・クリーム「ファミリーカップ」の大幅刷新に伴う高付加価値化による数量減は織り込…続きを読む