【関西】加藤産業は24年秋冬新製品として、自社ブランド商品「Kanpy(カンピー)の最上級ブランド「Kanpy THE PREMIUMU(カンピー ザ・プレミアム)」から、甘さ控えめでありながらフルーツ感あふれるプレミアムタイプの紙カップジャム「芳醇…続きを読む
日本ジャム工業組合は7日、第59期定時総会を北海道函館市のホテルリソル函館で開催した。任期満了に伴う役員改選で、理事長に山本範雄氏(アヲハタ社長)、副理事長に大塚直氏(タカ食品工業社長)、石川紳一郎氏(ソントンホールディングス社長)、須藤尚孝氏(スド…続きを読む
商品概要:「国産小麦」シリーズ商品。国産小麦の小麦粉を100%(手粉除く)使用し、新潟県産米の米粉を入れたもっちりとしたロールパン。リニューアルでは、国産米から作られたライスミルクを新たに配合することで、コメ由来のほんのりとした甘さを楽しめる。食品廃棄…続きを読む
ジャムメーカーは「容器」を武器に需要を喚起する取り組みを進める。背景にはジャム類需要の減少がある。日本ジャム工業組合が公表している生産数量はこの10年で約14%減少した。こうした中、アヲハタはボトル容器入りの「アヲハタ Spoon Free」を22年秋…続きを読む
寿高原食品は、家庭用瓶ジャム「信州産りんご しぼりっぱなしジャム」が好調だ。リンゴジュースの主力「しぼりっぱなし」をジャムにしたら、との発想から開発したジャムで、同社は「味の評価はもちろん、ブランド力が想定を上回る売れ行きにつながっているのでは」とみ…続きを読む
国内有数のアンズ産地、長野県千曲市でジャムなどの果実加工品を手掛ける森食品工業。国内トップクラスの展開力を誇るアンズジャムは、コロナ禍で停滞した業務用需要が回復をみせている。土産品などの市販用製品も、今年のゴールデンウイークから売れ行きが戻り始めてお…続きを読む
ジャム、果実加工品を多彩に展開するデイリーフーズ。コロナ禍が本格的に落ち着いた今期は、業務用ニーズが以前の水準に回復した。OEM、PBの瓶ジャム製品も受託は堅調だが、ニーズの多様化に伴った製造品目の増加や工場の人手不足などで対応に追われている。 「…続きを読む
加藤産業の23年10月から24年3月までのジャム・スプレッド類(カンピー、カンピー ザ・プレミアム)の売上高は、前年比3%増となっている。 主要アイテムのうち、カンピー780gジャムシリーズ、紙カップシリーズについては値頃感から今期においても大幅な…続きを読む
信越食品工業は、高級路線のジャムを得意とする。コロナ禍の内食化などを追い風に「昨年夏までは売れ行きが良かったが、秋以降、急ブレーキがかかった形」と雨宮宏和社長。「物価高による節約志向の影響が、てき面に出ている」とみる。 ただ今年4月は「久々に好調」…続きを読む
ソントンの前期(24年3月期)の家庭用ジャム類・スプレッド類トータルの実績は好調に推移した。ジャム類とスプレッド類別では、ジャムは紙カップ製品が好調に推移。スプレッド類は22年度に続き23年度も伸長を果たした。 ブランド別の概況は、紙カップの「ファ…続きを読む