三島食品の今期1~7月までの売上高は、前年比2桁増と好調だ。家庭用が同14.5%増、業務用も同12.1%増と前年実績を大きく上回っており、目標額もクリアしている。 家庭用商品に関しては、1月に新発売した「ゆかり」シリーズの新商品「しげき」が好調で、…続きを読む
永谷園の今3月期売上げはお茶漬け、ふりかけともに順調に推移している。子どもの朝食に最適と伝える「めざまし茶づけ」が浸透。ふりかけはリニューアルした「おとなのふりかけミニ」が好調だった。9月からはフリーズドライ(FD)の「カップ入りお茶づけ海苔」「さけ…続きを読む
丸美屋食品工業の今期1~7月のふりかけ・お茶漬け売上げは前年比8%増と好調に推移している。景気不安の深まりに対し、トップメーカーとして経済的なふりかけを拡充。瓶詰に及ぶ圧倒的な品揃え、価値提案で現代ニーズをとらえ、市場拡大を引っ張っている。今秋は好調…続きを読む
お茶漬け市場は今3月期、ふりかけと同様に前年比4%増で推移しているとみられる。海苔相場が暴騰して毎年の価格改定を余儀なくされているが、販売数量を維持。 トップメーカーの永谷園による朝茶漬けの習慣化が進み、和食文化を発展。今秋はフリーズドライの「カッ…続きを読む
ふりかけ市場は24年度、前年比4%増で推移しているとみられ、過去最高を更新する勢いだ。物価高の経済不安で相対的に安価なご飯食が進んだ。ふりかけの食欲増進、おかずが減らせる徳用感が支持されている。弁当需要も旺盛で弁当、おむすび向きの混ぜご飯の素が特に伸…続きを読む
ふりかけ・お茶漬け市場は24年度、前年比4%増と順調に推移し、インフレの低収入という景気不安を支えてきた。安価な主食回帰としてご飯食が増え、そのお供に経済的で味わい豊かなふりかけ、朝食にも最適なお茶漬けが選ばれた。物価上昇の背景にある原燃料、資材、物…続きを読む
【中国発】ふりかけ製造の田中食品が昨年広島で開催されたG7広島サミットを記念して、広島から平和の心を伝えたいという思いをもって開発、販売した「タナカのふりかけプレミアムセット」が、今春の「第20回ガラスびんアワード2024」の優秀賞を受賞したことを受…続きを読む
ふりかけ業界は今秋、拡販と価値訴求の好機を迎える。新米フェアの需要期を前に、コメ不足が叫ばれて例年以上に注目されている。コメ需要の高まりと連動する形でふりかけ市場はご飯周り商材の代表格として一昨年から急伸し、過去最高を更新する勢いだ。(吉岡勇樹) ※…続きを読む
商品概要:「Carboff低糖質」シリーズ新アイテム。豚ひき肉と玉ネギ、ビーフエキスとスパイスで仕上げた糖質量が5g以下のパスタソース。電子レンジ対応パウチを使用しているのでレンジでの調理が可能。低糖質シリーズの「Carboffロングパスタ」と組み合わ…続きを読む
商品概要:「のり弁慶ふりかけ」シリーズ新アイテム。うまみがしみわたる味付昆布を使用し、グルタミン酸が豊富な昆布と、イノシン酸が豊富な鰹節のうまみの相乗効果で、おいしさがアップ。味付もみのりもふんだんに配合。ご飯にふりかけて、時間をおいてふりかけがしっと…続きを読む