日東富士製粉は今年、創業110周年を迎えたのを機に、社会における同社の存在意義・在り姿として新たにパーパス(存在意義)を策定するとともに、そのパーパスを実現するためのビジョン・行動指針も改定。新パーパスは「小麦の持つ無限の可能性で、世界の多様なニーズ…続きを読む
ニップンは22日、東京都内で24年3月期決算説明会を開催した。その中で修正した中期目標(一部既報)の達成に向けた戦略を発表した。戦略は、基盤領域の3事業の収益力を強化し、安定的かつ継続的に利益を創出する。(久保喜寛) ※詳細は後日電子版にて掲載いたし…続きを読む
昭和産業は21日、東京都内で2024年3月期決算説明会を開催、その中で、25年3月期の事業戦略を発表した。事業戦略では重点施策として、食品事業での業態別・顧客別営業体制を生かした提案型営業の深化、全チャネルでの販路拡大、グループ全体での生産拠点の最適…続きを読む
日東富士製粉は20日、2026年度を最終年とした3ヵ年の新たな「中期経営計画2026」を発表した。新中計では既存事業の量的拡大・質的向上、収益性向上と安定化、海外事業の拡大および自立化、新事業領域につながる成長投資、稼ぐDX化の推進、人的資本の最適化、…続きを読む
日東富士製粉の24年3月期連結決算は、小麦粉販売価格改定の影響やケンタッキーフライドチキンを主軸とする外食事業が好調だったことを受けて増収で着地した。営業利益は売上総利益が増加したが、人件費など営業費用の増加に伴い若干の減益となった。経常利益は受取保…続きを読む
日清製粉グループ本社は20日、日清製粉グループの将来にわたる事業競争力の強化に向けて、「みらい共創キッチン」をコンセプトとした新たな開発拠点(用賀オフィス〈仮称〉)を東京都世田谷区用賀に建築すると発表した。用賀オフィスは日清製粉、日清製粉ウェルナ、日…続きを読む
昭和産業は15日、家庭用製品の価格改定を発表した。輸入小麦の政府売渡価格が4月1日から改定されたこと、その他原材料費、包装資材費、動力燃料費、物流費などのコスト上昇および為替の影響を受け、これらの価格変動は企業努力だけでは吸収することが困難な状況とな…続きを読む
日清製粉グループ本社6月1日付 ▽執行役員R&D・品質保証本部副本部長(執行役員R&D・品質保証本部研究推進部長)吉田亜彦▽執行役員人事・労務本部長同本部人事・労務企画室長(人事・労務本本部人事部長)坂本賢二▽企画本部GS事業開発・企画・調整付参与…続きを読む
日東富士製粉は20日、2026年度を最終年とした3ヵ年の新たな「中期経営計画2026」を発表した。新中計では既存事業の量的拡大・質的向上、収益性向上と安定化、海外事業の拡大および自立化、新事業領域につながる成長投資、稼ぐDX化の推進、人的資本の最適化…続きを読む
日清製粉は15日、日清製粉鶴見工場(川崎市)の敷地内に、収容力4万7000tの原料小麦サイロを増設することを決定したと発表した。新たに原料小麦サイロを増設することで、同社が構築している持続可能な安定供給の基盤をさらに強化する。約100億円投資し、20…続きを読む