【中部】日本特殊陶業と竹本油脂、新東通信、蒲郡市の4者が進める「地域CCUプロジェクト」では、CO2の地域内循環を目指し、蒲郡市内の工場で排出されたCO2をハウスミカンの栽培に活用する実証実験を進めている。1日、同実験で初めて収穫されたミカンを日本特…続きを読む
味噌汁の具材として世界初となるアオサの陸上養殖に挑戦するマルコメ。温暖化によって海藻類全般の収穫量が減少する中、アオサの供給不安解消と海洋資源の持続的な活用を目指す取り組みは、サステナビリティの観点からも大きな価値を持つ。愛媛県西予市にある試験場では…続きを読む
【静岡】静岡県と県漁連、キユーピーの3者が共同で結成した「静岡やさかなプロジェクト」は2日、静岡ガス本社クッキングスタジオ(静岡市)で水産庁が定める毎月3~7日の「さかなの日」に向けた「やさかな」メニュー選定会を行った。 選定されたメニューは11月…続きを読む
水産庁は7月30日、8~12月のサンマ漁況見通しについて、北海道東~常磐の海域にかけて「来遊量は昨年と同程度の低水準となる」と発表した。歴史的な不漁が続くサンマ漁だが、今年も漁獲量の回復は見込めないもよう。また魚体についても、食用に適する1歳魚のサイ…続きを読む
暑さ本番とともに、枝豆のおいしい季節が到来。新潟県の花角英世知事を筆頭に、中原八一新潟市長をはじめとする同市園芸作物販売戦略会議の一行が23日、枝豆のトップセールスで東京・大田市場を訪問。集まった市場関係者の前で、試食を配布しながらその魅力をアピール…続きを読む
ニッスイは、グループ企業の金子産業(長崎県)と西南水産(鹿児島県)の2社が営む国内の養殖マグロ事業を、金子産業が新たに設立した100%子会社「ニッスイまぐろ」(長崎県)に承継する吸収分割を行う。これによってニッスイグループの国内養殖マグロ事業を一本化…続きを読む
水産庁は30日、8~12月のサンマ漁況見通しについて、北海道東~常磐の海域にかけて「来遊量は昨年と同程度の低水準となる」と発表した。歴史的な不漁が続くサンマ漁だが、今年も漁獲量の回復は見込めないもよう。(本宮康博) ※詳細は後日電子版にて掲載いたしま…続きを読む
カゴメやNECなど20者からなる「野菜摂取推進プロジェクト」は、15日、ザ・グランドホール(東京都港区)で「野菜をとろうフォーラム」(後援=農林水産省)を開催した。同フォーラムでは、一般参加者約200人に向けて、杉浦太陽・辻希美夫妻や武見ゆかり女子栄…続きを読む
【静岡】鈴与商事の関連企業である農業法人「ベルファーム」(静岡県菊川市)は12日、同県袋井市の袋井南小学校に規格外品のトマトを無償提供した。市内の学校給食センターにも無償提供。現在、原材料費が高騰する中、この取組みを歓迎する声が非常に多いという。 …続きを読む
◇トピックス 新日邦のアグリ事業部は、2014年から野菜工場「808FACTORY」(静岡県焼津市)の出荷を開始し、前年を割ることなく順調に業績を拡大している。前期(24年6月期)は、物価高の中でも高まる衛生意識と高質志向に伴い、前年比2桁増で推移…続きを読む