明治、愛知県蒲郡市、愛知学院大学の産学官で14年に実施された日本で初めてのチョコレート摂取による生活習慣病の予防・改善効果を調べる大規模試験「蒲郡スタディ」は、日本におけるチョコレート喫食が嗜好(しこう)品を楽しむことに加え、健康のために習慣的に食べ…続きを読む
明治は、チョコレートを「食べる」のではなく「飲む」という提案で、カカオの新たなおいしさと楽しさを届けていく。3日、「明治 ザ・カカオ」ブランドから、ドリンクに溶かして楽しむチョコレート「明治 ザ・カカオ for DRINK」3種を、全国の一部企業限定…続きを読む
ジャパンフリトレーは、スナック菓子の枠を超えた新たな食領域へのチャレンジでブランド強化を図る。11月19日に東京都内の本社で実施した「コーンスナック座談会 ドリトス編」で石辺秀規社長は、2030年度に向けた中期計画で持続的な成長を目指す方針を示した。…続きを読む
●ストレスによる気分改善など 近年、パラプロバイオティクス(加熱処理などにより殺菌した死菌体もしくは菌体成分)が、生体機能の改善にもたらす効果に関する研究が進んでいる。 コンビの殺菌乳酸菌「EC-12」も、乳酸菌の多様な機能性を発揮できるという科…続きを読む
モンデリーズ・ジャパンの今期(1~11月)実績は、好調に推移した。クラッカーの「リッツ」ブランド、ビスケットの「オレオ」ブランドとも、ファミリーパック(お徳用大容量パック)が好調で、特に「リッツ ファミリーパック バニラクリーム」「オレオ ファミリー…続きを読む
日清シスコの今期のビスケットカテゴリーの実績は、好調に推移した。主力の「ココナッツサブレ」シリーズが伸長したことが寄与。通年で積極的に実施した、さまざまな施策が奏功した。 同シリーズは3月4日に、昨年好評を得た「ココナッツサブレミニ チョコレート」…続きを読む
イトウ製菓の今期販売実績は、好調に推移している。今期方針は、ロングセラーブランドのさらなる強化に注力。ロングセラーブランドが持つ安心感にさまざまな価値をプラスし提案することで、それぞれのブランドのトライアルを喚起する。さらに、プレミアムや健康など新価…続きを読む
ギンビスの今期ビスケットカテゴリーの実績は、好調に推移している。24年秋冬商品戦略は、「消費の二極化」に対応した商品開発と、「ギンビスならではのお菓子作り」の2軸をテーマに設定した。「消費の二極化」に対応した商品開発では、消費者の「普段の節約志向」と…続きを読む
ブルボンの上期は、新商品「ラングレイス」が非常に好評だったほか、発売50周年を迎える「ルマンド」のプロモーションで活性化を図った。 また、「ロアンヌ」「アルフォート」など多くの人気ブランドのバリエーション商品を展開。さらに、健康軸商品の「カーボバラ…続きを読む
東ハトのビスケットカテゴリーの今期(1~10月)実績は、好調に推移した。ブランド別概況は、「オールレーズン」は堅調に推移。2月に「オールレーズン」「オールクランベリー」を、より素材感を感じる味わいにリニューアル。ミニパックの「ひとくちオールレーズン」…続きを読む