ハウス食品の「フルーチェ」シリーズは昨年12月までの出荷ベースで前年比0.2%減とほぼ前年並みで推移した。パウダーデザート製品は同2.8%増と好調に推移した。コロナ禍のデザート市場はほぼ前年並みで推移しており、「フルーチェ」は市場同様の推移、パウダー…続きを読む
たいまつ食品の2024年3月期のデザート事業は、前年割れの厳しい状況となった。常温カップデザートがコロナの療養食としての特需が終わったこと、原料の高騰が続いたことによる店頭価格上昇などが要因。一方で、コロナ特需と無縁だったパウチデザートは昨年2月発売…続きを読む
マンナンライフのコンニャクゼリーはメーンの「蒟蒻畑」6割、「蒟蒻畑 ララクラッシュ」シリーズ2割、スパウトパウチタイプ2割で構成している。今春夏も新アイテムを展開し、各ブランドの強化に取り組む。 「蒟蒻畑」シリーズは、3月1日から「アイスコーヒー味…続きを読む
たらみは2024年度(24年1~12月)、「とろける味わい」シリーズを全面リニューアルし、新たな食シーンを提案する。ジュレとフルーツのおいしさに加え、凍らせて食べる新感覚を提案。他のラインアップでも賞味期間の延長や、期間限定品で初めての味を発売するな…続きを読む
マルハニチロは24年度、「フルティシエ ちょっと贅沢」シリーズのラインアップを拡充する。通年商品として新たに2品を加え、上期はレギュラー8SKU、シーズナル品2SKUを展開し、下期以降もさらにバリエーションを増やす方針。カップデザート全体でも前年から…続きを読む
2024年度のデザート市場のうち、手作り風フレッシュデザートを除く大量生産のゼリー・プリン類は、常温・チルド帯ともに安定推移が続きそうだ。コロナ禍を経て商品価値の再評価が進んだこと、生活防衛意識が高まる中での値上げを経ながら手軽に食べられる価格帯を維…続きを読む
23年の国内スイーツ市場は約4%増となる1兆4000億円前後(本紙推定)で着地し、22年に続く回復を示した。新型コロナウイルス感染症の感染法上の扱いの5類移行後の人流増やイベント再開などを受け、自宅以外での喫食機会が大きく増加し、中でも外食や百貨店(…続きを読む
商品概要:スイーツ感覚でおいしく食べられるヨーグルト。生クリームにクリームチーズを加え、ヨーグルトの味わいに深みとコクを出した。砂糖には三温糖を使用し、コクをさらに引き立てた。北海道乳原料を使用。 商品名:タカナシ 生クリームヨーグルトコクなま 三温糖…続きを読む
商品概要:新「明治ブルガリアヨーグルト Deep Blend」シリーズ。赤ブドウを中心に複数のフルーツをブレンドした奥深い味わいが感じられるヨーグルト。赤ワイン用のブドウの品種として代表的なカベルネソーヴィニヨン果汁と、コンコード果汁に、食感が楽しめる…続きを読む
商品概要:「明治ブルガリアヨーグルト」シリーズ新アイテム。ブルガリアの家庭に伝統として受け継がれる、素焼きの壺で作った自家製ヨーグルトをテーマとした、乳の濃厚なコクが味わえるヨーグルト。濃縮仕込みとまろやか丹念発酵を組み合わせることで、その風味特徴を再…続きを読む