●乳酸菌の新たな可能性を探索 効果実感でブランド価値もアップ コロナ禍前から高まっていた睡眠・疲労改善ニーズに応える日清ヨークの「ピルクル ミラクルケア」は、成長市場の中で躍進を続けている。これまで腸内環境改善が効果の一丁目一番地だった乳酸菌飲料の…続きを読む
森永乳業はタニタ食堂とコラボし、次世代ミルク「PREMiL(プレミル)」を使った特別メニューを販売する。5~9日に丸の内タニタ食堂で、13日~3月31日にタニタカフェコレド室町店で提供する。同品を使用することでタンパク質・カルシウムを多く摂取でき、日…続きを読む
ヤクルト本社は「Yakult(ヤクルト)1000」=写真=の増産を加速させる。生産子会社である富士小山ヤクルト工場の一部生産設備が完成したため、31日から同品の生産を開始する。今後も工事の進捗(しんちょく)状況に合わせ、3月以降に「Y1000」の生産…続きを読む
◇全国発酵乳乳酸菌飲料協会会長/発酵乳乳酸菌飲料公正取引協議会会長 成田裕氏 ●正確な情報で後押し 昨年は、ロシアによるウクライナ侵攻が長期化し、それに伴う世界経済の混乱が続き、記録的な円安も加わって光熱費や食料品をはじめとするさまざまな物の価格…続きを読む
まず、令和6年能登半島地震の被災者の方々に衷心からお見舞いを申し上げます。救助や復旧などに奮闘される方々のご努力に心から敬意を表します。 さて、昨年はコロナ禍以降の飼料・資材価格の高止まりや需給緩和などで、国などによるさまざまな支援策に加えて、複数…続きを読む
(1)内容量&包装形態(2)荷姿(1ケース入り数)(3)商品規格(4)主要ターゲット(5)主要販売チャネル(6)賞味期限&保存方法(7)希望小売価格(8)発売年月日(9)発売地区 * ●「お通じ改善」価値訴求 「ヤクルト400W」 (1)…続きを読む
◆健やかな生活サポートして30年 付加価値化と味で幅広い世代へ 雪印メグミルクの「毎日骨太(まいにちほねぶと)」が生まれたのは1993年。当時から日本人のカルシウム摂取量不足が指摘されており、生活者の健康ニーズも高まっていた。手軽にカルシウムがとれ…続きを読む
日本人に不足しがちなカルシウムを手軽に補える飲料カテゴリーを創出し、時代と共にラインアップや栄養機能を強化させてきた「毎日骨太」シリーズ。雪印メグミルクグループで同品を支える多くの職員を代表して、「毎日骨太」の魅力と強みを語ってもらった。 ●「骨づ…続きを読む
【長野】マルコメは、今春夏商戦で「発酵」をタッチポイントに市場開拓を進める。「発酵×植物性ミルク」の新ジャンル商品として、「プラス糀 米糀ミルク」を発売。フリーズドライ(FD)の「顆粒みそ」は「つぶみそ」にリニューアルし、プラスチック製ボトル容器の投…続きを読む
世界経済情勢の緊迫化に伴う生産コストの高騰や、消費者の生活防衛意識の高まりなど、酪農乳業界を取り巻く状況は24年に入ってからも依然として厳しい。昨年から続く生乳生産基盤への脅威は、まさに「令和の酪農危機」と呼べる状況だ。難局を迎える業界の最重要課題は…続きを読む