2024年の食品業界が幕を開けた。有力メーカー・卸で構成する酒類食料品業懇話会の新年賀詞交歓会が5日、東京・ロイヤルパークホテルで開かれ、製配223社のトップら約800人が集い新年を祝った。食品業界では長期にわたるコロナ禍の影響が依然として残るものの…続きを読む
【東北】福島県を中心にSMを展開し、新潟、栃木へもM&Aで出店攻勢を強めるリオン・ドールコーポレーションは、ウイスキー製造に力を入れる。世界に通用するジャパニーズウイスキーを目指すとして2018年に天鏡を設立、23年12月に蒸留所=写真=を完成させた…続きを読む
今年は、輸入洋酒業界を取り巻く環境が少しずつではありますが改善されるものと期待をしております。例えば、22年12月の訪日外国人数が100万人の大台を超す137万人となって以降、順調に回復し200万人を超えコロナ前の水準に迫る勢いであり、処理水問題で中…続きを読む
蒸留酒業界に目を向けますと、焼酎甲類の主な原料である粗留アルコールの価格はここ数年で2倍近くに高騰し、今後も高止まると予測されています。燃料や物流費も高騰しており、企業の経営に大きな負担となっています。 このような状況が続く中で、今後も各社は商品の…続きを読む
23年のワイン市場を振り返ると、消費行動の低下をまともに受ける状況となり、伸びていた家飲み需要は落ち着き、インバウンドの数はコロナ前の状態に回復しましたが、そのインバウンドによる購買力が弱く、外食産業や観光事業でのワイン消費には結びつかない結果となり…続きを読む
われわれ中央会としては、業界一丸となり、認知度向上のため発信事業を創意工夫しながら需要の喚起に取り組むとともに、SDGsに向けた取り組みを活性化させるなど内外を取り巻く環境の変化にも対応していくよう努めていくこととしており、今年取り組むべき課題につい…続きを読む
【関西】大関は、兵庫県内の4社合同で開発した「Number:純米大吟醸原酒」の22年度分の売上げの一部から、NPO法人とんとんを通じてパラリンピック競技種目「ボッチャ」の道具を購入し、西宮市社会福祉協議会「善意銀行」へ贈呈した。23年12月21日に発…続きを読む
【関西】京都酒造組合は、京都市に本部を置く四年制以上の大学を3月に卒業する大学生、修了する大学院生を対象に抽選で120人に日本酒720ml瓶を「祝い酒」としてプレゼントする。コロナ禍で窮屈な大学生活を強いられた学生に思いを寄せた松井八束穂理事長が「京…続きを読む
23年12月22日付 ▽代表取締役会長中島美幸▽常任相談役飯干勝利▽代表取締役社長佐藤正▽常務取締役岩本康司▽取締役 伊喜義朗、黒木修一、小室真由美▽常勤監査役 明利良昭、甲斐孝一
【関西】大関は、ワンカップシリーズの裏ラベルデザインを季節の彩りをテーマとし、いつか見た物語が思い浮かぶような風景イラスト6点に刷新し、23年12月下旬から出荷を開始した。第1弾として「上撰ワンカップ180ml瓶詰」から対応し、他シリーズへ順次展開す…続きを読む