山崎製パンの24年12月期連結業績は売上高が1兆2000億円超え、営業利益も500億円超えを達成し、それぞれ過去最高を更新した。23年7月に実施したパン類の価格改定効果の一巡を見据えた商品戦略が奏功し増収に貢献した。具体的には「ダブルソフト」の抜本的…続きを読む
サトウ食品は、25年6月出荷分からパックごはん全商品の価格を改定する。17日に発表したもので、同社は昨年12月にも価格を改定。今回、原料米がさらに急騰していることからコスト吸収が困難になり、やむを得ず価格改定に踏み切った。 対象となるのは「新潟県産…続きを読む
【長野】マルイチ産商は、4月1日付で組織改編を行う。基幹である水産事業の商品施策と販売施策を一体化させるため、2023年2月に水産事業部を分けて設立した水産商品事業部と水産営業事業部を水産事業部に再統合。畜産部門も商品施策の推進に向け、畜産戦略推進部…続きを読む
消費者庁は調製粉乳と調製液状乳に使用する原料種類と混合割合について、承認の手続きを簡素化する。申請する事業者の負担を軽減するため。具体的には申請手続きを承認申請と変更届の二つに分類し、申請を明確化。また、すでに安全性が確認されている原材料に関する資料…続きを読む
日清製粉グループ本社の瀧原賢二社長は、24年度(24年4月~25年3月)の連結業績予想について「通期においては増益を維持していきたい」とし、さらに「コストインフレによって不透明感が増しているものの、2026年度を最終年とする中期経営計画の目標に向けて…続きを読む
【関西】淡路手延素麺協同組合(金山守良理事長)はこのほど、ペンションアマテラス(兵庫県南あわじ市)で関西国際大学の学生や兵庫県内企業の従業員ら9人とコラボし、「そうめんスイーツ」の試作会を実施した。「淡路そうめん」の魅力を多様な形で深掘りするとともに…続きを読む
日清製粉ウェルナは、外食産業の深刻な人手不足解消に向け、同社のロングセラーで成長を続ける「チュロス」のラインアップを強化する。同社の「チュロス」はロングサイズ(約40cm)を中心に売上げが拡大。中でもハーフサイズ(約20cm)は、キッチンカーなどで使…続きを読む
昭和産業は、植物性食材の新ブランド「SOIA SOIYA(ソイアソイヤ)」の第2弾商品プラントベースチャーシュー「HMSPチャーシュー風 醤油味」を2月から発売。同品は、同ブランドの第1弾商品「HMSP(ハイ・モイスチャー・ソリューション・プロテイン…続きを読む
フクシマガリレイは4月から、自社で製造するすべての機種の冷凍機内蔵型製品を対象に「冷媒ガス漏れ10年保証」を開始すると発表した。24年に業界で初めて業務用冷蔵庫、製氷機を対象に始めた保証を、冷凍機内蔵型ショーケース、ブラストチラー/ショックフリーザー…続きを読む
国分首都圏は10日から、香味屋(東京都台東区)が展開する「レストラン香味屋」監修のもと、大洋産業(京都府宇治市)と共同開発した「レストラン香味屋監修 ナポリタンソース」=写真=を発売している。 大正14年創業で、東京の下町・根岸に店を構える「レスト…続きを読む