◇マークスホールディングス方針説明会 おーばんは山形県に19店舗(村山地区13店舗。置賜地区6店舗)を展開。うめやとの経営統合から4年、システムや仕入れの統合が進んだ。売上げの追求とともに、粗利益率や経費を見直し、グループ全体で成長を遂げた。 2…続きを読む
◇マークスホールディングス方針説明会 マークスの商号は「Merchandising for Customer」(お客さまのために、商品の流れのすべてを設計、統制していく)を意味し、自助努力と相互扶助による強固な企業づくりを通じてお客さまの豊かで楽し…続きを読む
◇マークスホールディングス方針説明会 マークスホールディングス(HD)の25年3月期決算は総営業収入高1172億円(前年比2.4%増)、経常利益45億円(同14.3%減)、純利益27億円(前年並み)だった。6月末時点の総店舗数は103店舗、年間の来…続きを読む
東北エリアを拠点とするスーパーマーケット4社、山形県天童市のおーばん、福島県相馬市のフレスコ、岩手県大船渡市のマイヤ、青森県青森市のマエダが共同で設立した共同持ち株会社のマークスホールディングス(宮城県仙台市)。2010年の発足から15年以上がたち、…続きを読む
◇業績ハイライト 堀越康弘取締役常務執行役員営業本部長 ヨークベニマルの第1四半期決算(3~5月)は売上高、客数ともに前年を上回ったものの、販管費の増加により、利益的には厳しさが目立つ。営業面では関連販売での成功事例を増やし、買上点数の向上を目指し…続きを読む
ヨークベニマルは、東北エリアの中で宮城県仙台市に次いで人口が多い福島県いわき市への出店を進めている。この2年間でいわき駅前の「いわき平店」、泉地区の「泉玉露店」、小名浜地区の「大原店」が開店した。店舗網を固める一方で商圏が重なるローカルチェーンとの競…続きを読む
仙台市青葉区の旧東北大学雨宮キャンパス跡地で建設が進むイオンモール仙台上杉が10月8日にオープンするとイオンモール(千葉市)が発表した。食や体験などのキーワードを軸に新たなライフスタイルを発信する。 仙台駅から仙台市地下鉄南北線で3駅の北四番丁から…続きを読む
●買い物環境の改善整備進む 東日本大震災や東京電力福島第一原発事故などの複合災害により、一時的に全町避難を余儀なくされた福島県双葉町。災害から14年を経て、少しずつではあるが中心部ににぎわいが戻ってきた。 JR常磐線双葉駅東口前の商業施設に8月1…続きを読む
●地域活性化へ観光拠点担う 「やはらかに柳あをめる 北上の岸辺目に見ゆ 泣けとごとくに」。歌人の石川啄木は帰ることがかなわない故郷、渋民への思いを代表作の「一握の砂」や「悲しき玩具」の中に記した。ノスタルジックな悲哀とともに描かれた美しい自然の眺望…続きを読む
●相次ぎ新規出店へ 2020年のイオン東北設立から5年がたち、新たな成長戦略が動き出した。25~30年にかけて人口減少率の比較的緩やかなエリアを中心に新規出店の数を増やしていく。 「25年から出店戦略に入る計画を立てていた。そのために準備してきた…続きを読む