◇角野先生のコンサルに同行 ◆生産部と品質管理部が意見交換してから改善に着手する方法へ変更 食品衛生7S※を導入した食品企業にはどのような効果が見られるのか。「月刊食品工場長」編集部は、食品衛生7Sを提唱するNPO法人食品安全ネットワークの名誉理…続きを読む
今回は、食品製造工程で使用される温度計の適切な制度や許容誤差、校正方法などについて解説する。 ●温度計の適切な精度 温度計の校正(精度確認)について、「どの程度が適切なのか」との質問がよくある。HACCP管理において温度計の精度が低いと、食品の安…続きを読む
2月12日ホテルメトロポリタンエドモンドにて(一財)東京顕微鏡院と(医)こころとからだの元氣プラザ主催による「遠山椿吉記念第9回食と環境の科学賞」および「山田和江賞」授賞式・受賞記念講演会・レセプションが開催された。 「食と環境の科学賞」では、岡山…続きを読む
ウエノフードテクノは、HACCP管理で必要な書類をスマートフォンやタブレット、パソコンなどで簡単に管理できる業務効率化ツール「harecord」(ハレコード)の提案に注力している。操作画面の分かりやすさや使い勝手の良さが、特に中小規模の食品工場や飲食…続きを読む
米国FDA(食品医薬品局)が1月15日、着色料である「食用赤色3号」の使用禁止を公表したことを受け、消費者庁は2月18日に有識者でつくる添加物部会を開き、従来と同様に「安全性上問題とならない」との見解をとりまとめた。ただ今後、健康への影響を個別に分析…続きを読む
米国FDA(食品医薬品局)が1月15日、着色料である「食用赤色3号」の使用禁止を公表したことを受け、消費者庁は2月18日に有識者でつくる添加物部会を開き、従来と同様に「安全性上問題とならない」との見解をとりまとめた。ただ今後、健康への影響を個別に分析…続きを読む
水道水に含まれる有機フッ素化合物(PFAS)が問題視され、環境省が6日までに代表的な物質のPFOSとPFOAを水道法に基づく水質基準の対象とする方針を固めたことから、消費者庁は10日開いた食品規格部会で「ミネラルウォーター(MW)類(殺菌・除菌有)」…続きを読む
●期待や展望を解説 日本食糧新聞社主催の食品産業文化振興会は農林水産省大臣官房新事業・食品産業部企画グループ長・木村崇之氏を迎え、3月14日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。テーマは「『食料・農業・農村基本法の改正』で食品産業界はどう変わ…続きを読む
日本冷凍食品協会は6日、東京都千代田区の主婦会館プラザエフで消費者団体7団体との意見交換会を開催した。冷凍食品需給動向や、25年度に改定を行う冷凍食品認定制度などに関して解説。各団体から意見や質問が寄せられた。同会は08年の中国ギョウザの中毒事件を契…続きを読む
日本発の食品安全マネジメント規格「JFS」=図=の管理組織である食品安全マネジメント協会(JFSM)は昨年末、恒例の会員報告会を開催し、JFSM理事長・事務局長の小谷雅紀氏がJFSMやGFSI(世界食品安全イニシアチブ)やJFS規格を取り巻くトピック…続きを読む