【関西】業務用酒類食品卸の名畑は、秋冬に向けた燗酒や日本酒と料理のペアリングを紹介する日本酒提案会「日本酒界隈(かいわい)」=写真=を22日、大阪市北区の同社で開催した。 飯田、菊正宗酒造、黄桜、宝酒造、白鶴酒造、八鹿酒造の6社が出展。名畑は純米酒…続きを読む
寿司店や飲食店の現場で、誰でも簡単に酢飯が炊ける時代が到来する。鈴茂器工と象印マホービンは、共同開発した小型業務用炊飯器を26年4月に発売する。家庭用で培った技術を業務用に応用し、スイッチ一つで焦げや芯のない均一な酢飯を作れる新機能を搭載した。小型シ…続きを読む
●山形丸魚 200社超す出展 【東北】山形丸魚(山形県天童市)の総合展示会が1日、山形市の山形国際交流プラザ山形ビッグウイングであった。量販店や飲食店の仕入れ担当者ら700人以上が訪れ、秋冬・年末商戦で取り扱う食品を探した。 大手食品、地元メーカ…続きを読む
ニチレイフーズの冷凍米飯商品は上期、市場を上回る前年比2桁増で推移している。家庭用では主力の「本格炒め炒飯」「具材たっぷり五目炒飯」に続く、第3の冷凍米飯「たっぷり卵のえび炒飯」の育成を図る。業務用では外食業態で好調なベースチャーハン類のさらなる需要…続きを読む
市販用冷凍米飯市場の4~9月は金額ベースで前年比10%超増、数量ベースで同3~4%増といった見方が大勢で、上期は好調だった。コメが注目される中で、コメ代替需要だけでなく冷凍食品ならではのタイパやコスパといった価値が受け入れられたようだ。下期後半戦は、…続きを読む
●誰でもプロの酢飯を 鈴茂器工と象印マホービンは22日、東京・池袋サンシャインシティで開催中の「スズモフェア東京」の会場において、両社が共同開発した新型業務用炊飯ジャー「NW-QSZ18A」を発表した。酢合わせ工程を不要とする画期的な米飯ソリューシ…続きを読む
鈴茂器工と象印マホービンは22日、東京・池袋サンシャインシティで開催中の「スズモフェア東京」の会場において、両社が共同開発した新型業務用炊飯ジャー「NW-QSZ18A」を発表した。酢合わせ工程を不要とする画期的な米飯ソリューションで、2026年4月に…続きを読む
【新潟発】高瀬物産は7日、新潟市産業振興センターで業務用食品・酒類総合提案会「FOODSERVICE EXPO 2025」を開催した。全国各地で開催し、各地域の飲食店関係者などに発信する取り組みで、新潟会場も多くの飲食店関係者でにぎわった。午前中には…続きを読む
味の素冷凍食品は26年2月2日納品分から、業務用米飯類19品種の出荷価格を改定する。値上げ幅は15~25%。原料米などの価格上昇傾向は今後も継続する見込みで、生産性改善や原材料の見直しなどの企業努力では現行価格を維持することが困難と判断したため実施す…続きを読む
【関西】宝酒造は清酒と料理清酒の全商品および加工・業務用調味料と洋酒の一部商品の価格を、26年2月1日出荷分から改定する。全対象商品において平均8.8%の値上げとなる。10月16日、発表した。 原料米価格の急激な高騰をはじめ原料、資材価格、物流費な…続きを読む