ニチレイフーズは春の新商品を通じて、家庭用では生活者トレンドに即したコンセプト「バリューバランス」「美味しさの原点」で力強いカテゴリー施策を推進する。併せて「健康」「パーソナルユース」を切り口に新規需要創造へ挑戦。業務用では人手不足が最大の課題ととら…続きを読む
関東食糧の前8月期売上高は124億円、グループ会社のカワカミ6億円、山本水産18億円とグループ計で148億円。「今期はグループで150億円を確実に突破する」と臼田真一朗社長は、同社仕入先で構成される関東食糧協力会「第42回定時総会」の席で語った。 …続きを読む
関東首都圏の味噌売場には全国の有力メーカーの定番アイテムが棚に並ぶ。依然650gや800gの商品が存在感を示す一方、液味噌や小カップのような簡便性や単身世帯に訴求した商品も多い。酢味噌やもろみ味噌、田楽味噌といった調理味噌にも根強いニーズがうかがえる…続きを読む
2024年1~12月の北海道内味噌出荷数量(北海道味噌醤油工業協同組合調べ)は1万8191t(前年比3.9%減)、仕込み数量は1万8142t(同2.5%減)となった。北海道味噌は、気候が冷涼なので長期の熟成と切り返しを要するため、辛口の米味噌、麹歩合…続きを読む
ハナマルキは13日、インドネシアで「酵母発酵液体塩こうじ」の製法および製品特徴に関する特許査定を2月27日に受領したことを公表した。同商品での特許取得は24年6月の中国に続いて2ヵ国目。同社は日本、米国、韓国、タイおよび台湾を含む他の5ヵ国・地域にお…続きを読む
トーホーフードサービスは18日、今年度総合展示商談会を東京都江東区の東京ビッグサイトで開催した。主要メーカーの重点商品やトーホーグループのオリジナル商品、企画提案を得意先業務用ユーザーに紹介するもの。1月29日の福岡会場を皮切りに、全国6会場で順次開…続きを読む
1989年に設立した今口香調理食品は「金品(KING'S COOK FROZEN FOOD)」のブランドで、主に業務用調理食材を提供してきた。呉淵泉董事長がもともとシェフであったことから、同社の事業は始まった。 80年代、外食産業の活発化に伴い、厨…続きを読む
【関西】海外事業を展開する宝酒造インターナショナルは、海外専用商品として“松竹梅「瑞音(みずおと)」300ml”=写真=を新発売し、3月からアジア、オセアニアを中心に輸出を開始すると18日、発表した。 同社によると、昨年10月に日本国内の業務用先行…続きを読む
【静岡】万城食品ホールディングス(HD)は3月から順次、漬け魚で使用する業務用オイルソース第2弾商品「BK香味たまり醤油オイルソース」=写真(左)、「BKオリーブレモンソース」=同(右)=を発売している。 グループ会社の万城シーズニングパートナーズ…続きを読む
エスビー食品が2月に発売した「プロ仕様ディナーカレーフレーク」は、堅調に推移するカレーフレーク市場で人気を集めている。この製品は、飲食店使用率No.1(※)を誇る業務用の「ディナーカレーフレーク」のおいしさを家庭向けに仕立てたものだ。業務用市場では、…続きを読む