◇伸長するおろしショウガ・ニンニク 業務用おろしショウガ・ニンニクの分野でテーオー食品は、際立った存在感を見せており、主力の「おろししょうが1kg」「おろしにんにく1kg」など各温度帯で約40のNB製品を発売している。この直近1年は数量ベースでニン…続きを読む
●家庭用=生鮮代替つかむ 業務用=ニンニクが拡大 おろしショウガとニンニクは家庭用ではチューブ、業務用ではボトルなどの1kgタイプを中心にここ数年拡大している。家庭用は、生鮮品の代用として成長が続いている。コロナ禍前の19年と市場を比べると、ショウ…続きを読む
【関西】六甲バターは10日、家庭用商品62品目と業務用商品99品目の価格改定を行うことを発表した。原材料価格や包装資材価格の高騰に加え、人手不足による人件費や物流費の上昇などを理由とする。家庭用ナチュラルチーズは3月1日納品分から、そのほかは4月1日…続きを読む
日東ベストは今春の新商品として、外食向けのJGブランドでワンランク上の品質にこだわった「Gold Dish」シリーズを新たに立ち上げた。産地やボリューム感で素材の味を引き出す業務用冷食「JG国産牛ハンバーグ」など3品を展開する。インバウンド需要など外…続きを読む
トーカン(名古屋市)は5日、吹上ホールで「新商品・こだわりメーカー合同展示会2025」を開催した。出展メーカーの構成比は約7割がNBメーカー、約3割が東海4県を中心に地域の素材や特産品を使ったこだわりメーカーとなった。合計331社が春夏の新商品やこだ…続きを読む
正田醤油の前11月期は醤油の輸出を大幅に伸ばし、売上げの最高記録を達成した。全社で前年比8.2%増の284億8700万円を売り上げ、経常利益は値上げで回復して63%増の4億9500万円。海外で主戦場にする欧州で醤油の品質が評価された。今期から新たな中…続きを読む
【関西】尾家産業は、茨城県土浦市のウェルユー・ミール東日本が運営する業務用食品販売事業を取得すると10日に発表した。会社分割(吸収分割)で設立した新会社「ウェルユー・フード」の全株式を取得し、3月3日に子会社化する。売上げ規模は非公表、取得額は930…続きを読む
シマダヤの25年春夏商品戦略は引き続き、「健康、簡便、高品質、買いおき、経済性、国産、環境」の7Kを開発キーワードに、価値を提供する商品を展開することで、成長を目指していく。 家庭用チルド麺では、「流水麺」ブランドで食べ方提案を行い、「鉄板麺」ブラ…続きを読む
【関西】創味食品は3月1日、家庭・業務の両市場に成長領域の洋風調味料を拡充する。家庭用は昨年秋発売の温めずにあえるだけでパスタメニューが楽しめるツインパウチ「あえるハコネーゼ」の新味2品、業務用はデリカやベーカリー業態で高い作業性が見込める洋風ソース…続きを読む
冷凍食品メーカーの春夏業務用新商品が出揃い、春季商戦が本格化している。コロナ以降再拡大する外食・惣菜業態向けの商品開発が目立つ。訪日外国人客の増加や食の外部化が進行する一方で、各業態では調理現場の人手不足が深刻化。時短・完全調理品、オペレーションの均…続きを読む