【九州】カゴメは18~19日、同社九州支店で業務用展示会「ベジタブル・ソリューション2024」を開催した。全国8支店で実施しているもので、今回のコンセプトには「~五感で感じて まだ見ぬ カゴメのベジソリュ!~」を掲げた。商品の現物確認、試食などを通じ…続きを読む
ヤマサ醤油の6月までの今上期業績は前年実績を超え、過去最高業績を更新している。業務用が回復して家庭用も「鮮度生活しょうゆ」の適量300mlが浸透。ヒット商品の料理用「ぱぱっとちゃんとこれ!うま!!つゆ」も伸ばしてけん引した。下期は新たな「万能クッキン…続きを読む
業務用マーガリンは23年、価格適正化により金額ベースでは前年を上回り、原料環境の一定の落ち着きを背景に採算性もおおむね改善された。バターの価格改定の中でコンパウンドタイプが需要を高めたほか、外食や土産分野なども大きく回復している。一方、物量ベースでは…続きを読む
日本ハムは、国連が定めた「持続可能な食文化の日」(6月18日)に合わせて、こんにゃく粉などの植物由来の素材を使用して作った「プラントベースまぐろ(業務用)」の販売を開始する。 「プラントベースまぐろ」は、同社が培ってきたハム・ソーセージなどの加工食…続きを読む
理研ビタミンは、業務用商品の一部について8月1日納品分から値上げする。対象商品は海藻類33品目、米飯調味料9品目。値上げ幅は5~21%。(金原基道)
加工わさびの業務用市場は、新型コロナウイルス感染症の感染法上の扱いが5類へ移行したことに加え、観光地などでインバウンド需要が増加したことで明らかな回復基調に入った。市場の動きの活発化に加え、原材料高や人件費、輸送費などさまざまなコスト増に対応した価格…続きを読む
業務用冷凍デザートがホテルを中心に外食業態で需要拡大している。昨年5月のコロナ5類移行でインバウンドの増加や、円安を受けて海外より国内旅行を選択する日本人が増える中、ユーザーは高い客単価が見込めるスイーツを強化する動きが活発だ。一方で、人手不足が深刻と…続きを読む
学校給食向け有料食材の開発・普及などに取り組む学校給食物資開発流通研究協会(学流協)は12日、今年度定時総会を東京都千代田区の東京会館で開催した。この中で古川裕志会長(大槻食材社長)は協会推奨品の普及が一段と進み、「昨年は年間累計で初めて1億食を超え…続きを読む
日清製粉は10日、輸入小麦の政府売渡価格が、1日から5銘柄平均で0.6%引き下げられたこと、および輸送費が上昇していることを踏まえて、業務用小麦粉の特約店向け仕切り価格(特約店庫前渡し)の改定を各地区営業部を通じ、全特約店に通知した。7月1日納品分か…続きを読む
明治は9日から、業務用ホイップクリームの新商品「明治 ルミエージュ」を全国発売した。植物性脂肪分18%でありながら、短時間でのホイップが可能。製菓業界の人手不足や、作業効率の向上といった課題解決に貢献が期待される。 一般に脂肪分の低いクリームは、ホ…続きを読む