東亜商事は18日、業務用食品展示大商談会を東京都文京区の東京ドームシティプリズムホールで開催した。「人手不足・物価高騰」をテーマに得意先業務用二次店および飲食店関係者らに同社独自の提案企画や主要常温食品メーカーの重点商品を紹介した。出展メーカー約13…続きを読む
【長野】伊那食品工業は、業務用製品「イナショクやわらかゼリー」の発売20周年を記念して、「レモン味」を発売した。ラインアップの「ライチ味」「メロン味(赤肉系)」と併せ、「夏にぴったりなフレーバー」を訴求する。 調理は、90度C以上の熱湯で約2分間、…続きを読む
レトルトカレー市場はコロナ禍による内食化傾向などを背景にこれまで順調に市場を拡大してきた。現在は名店系カレーなどの成熟化による伸びの鈍化がみられるが、レンジ対応による一層の簡便化など進化を続けており長期的にはさらなる成長が見込まれる。このような市場環…続きを読む
甘利香辛食品がカレー関連商品の開発に力を入れている。23年に海外向けに発売した「京都クラフトカレー」が想定を上回る販売量となり、今期は業務用向けのフレークルウ「京都シェフカレー」、7月にレトルト「おもてなし京都カレー」の2品を動物性原料不使用で開発。…続きを読む
●原料高への対応続く 家庭用カレー粉市場の昨年度は金額ベースで前年比約3%増と堅調に推移した。業務用はレトルトカレーや製菓原料向けの加工用が伸長したことで、前年を大きく上回ったと推測される。家庭用カレー粉で主力となるエスビー食品の「赤缶」は前年を上…続きを読む
アサヒ飲料は、新しい飲料機材ビジネスに乗り出す。蛇口をひねると「カルピス」が飲める機材「カルピスじゃぐち」の実証実験を7月1日から始め、「カルピス」の新しい体験価値を提案している。レンタル料と商品代を回収するビジネスモデルで業務用の「カルピス」(1L…続きを読む
【関西】旭食品の24年4、5月の売上高は前年比5.3%増、売上総利益が同4.1%増、販管費が同6.8%増となった。付加価値商材に注力し、消費の二極化がいわれる中、チャンスロスのない売場づくりを小売業と取り組んでいく。神戸国際展示場(6月25、26日・…続きを読む
昨年夏から続く「令和の米騒動」。コメ流通の混乱は、「ご飯のお供」需要にも暗い影を落としている。 「コメの不足、高騰の影響は大きい」と、ナガノトマト。「メニュー提案に力を入れているが、なめ茸の現状はやはり『ご飯のお供』。コメがなければ、なかなか食べて…続きを読む
◇わが社の取り組み UCCグループは「より良い世界のために、コーヒーの力を解き放つ。」をパーパスに掲げ、コーヒーの新たな可能性を追求し、従来にない価値創造に挑んでいる。その一つが「2040年カーボンニュートラル達成に向けた水素焙煎コーヒーの実現」だ…続きを読む
「共助」の象徴といえる子ども食堂は地域でどのような役割や機能を果たしているのか。子どもたちや保護者など参加者へのアンケートや運営者とのワークショップを通じ、興味深い分析結果が報告された。また、子ども食堂運営者による思いも聞くことができた。加えて、「水…続きを読む