●おいしさ追求、利便性も掛け合わせ ニチレイフーズは25年秋業務用新商品として冷凍食品15品、リニューアル品18品を8月1日から順次発売する。調理工程における「加工度のグラデーション」と「美味しさの追求」「利便性」「健康観」のコンセプトを掛け合わせ…続きを読む
日本給食品連合会(日給連)の特別会員に受発注プラットフォーム「クロスオーダー」を提供するクロスマートの新規入会が1日決まり、17日開催の「管理者夏季研修会」の席で紹介された。 クロスマートは2018年に寺田佳史現社長が創業。飲食店と業務用卸間のFA…続きを読む
25年の豆乳生産量が過去最高に迫る勢いで、好調に推移している。日本豆乳協会調べの速報値によると、25年上期(1~6月)生産量が過去最高の20年と同等の20万8057kl(前年比7.4%増)となった。カフェチェーンにおけるソイラテ人気や外食の豆乳メニュ…続きを読む
●水産資源の有効活用など3重点策 業務用冷凍食品メーカーのヤヨイサンフーズは1日から順次、秋の新商品・リニューアル品計33アイテムを発売している。溝口真人社長は10日の新商品発表会で「昨年度の方針に合った利益創出をベースにシェア拡大という次のステッ…続きを読む
【関西】タイガー魔法瓶が最短約15分の炊飯機能を搭載した業務用炊飯器を発売する。コメ価格の高騰が続く中、ロス率を低減のために炊飯量を調整したいがチャンスロスは防ぎたいという飲食店の思いをかなえる、1合15分炊きの業務用IHジャー炊飯器を開発した。 …続きを読む
海苔業界は不作を背景とした相場高が続き、市場環境は非常に厳しい。「海苔事業の危機」との声も聞かれるほどだ。値上げによる消費者の海苔離れや、業務用でも海苔を使わない場面が増えている。CVSおにぎりなどでは韓国や中国の輸入海苔へのシフトが進んでいる。昨漁…続きを読む
サントリーがノンアルコール飲料の業務市場開拓を加速する。9月16日に任意の清涼飲料で割って楽しむ“ベースのノンアル”「ZEROPPA(ゼロッパ)」を飲食店向けに発売。年内に1000店への導入を目指す。これに先駆け7月18日から東京タワー下に常設のコン…続きを読む
【関西】旭松食品は、こうや豆腐の持つ高タンパク質・低糖質という特性を生かした業務用冷凍商品「冷凍新あさひ豆腐のから揚げ太郎」(1kg)を28日に新発売する。高オレイン酸大豆を使用したこうや豆腐を原料に、栄養価と調理のしやすさを両立させ、スチームコンベ…続きを読む
◇業務用メーカー動向 ケイエス冷凍食品名古屋支店の今上期(25年1~6月)売上げは、前年比8%減と苦戦している。売上構成比が40%と最も高いデリカで他社との競争が激しくなっていることに加え、製品の量販店での使用量減、出現率減が響いている。全体的に厳…続きを読む
◇業務用メーカー動向 味の素冷凍食品国内統括営業部中部フードサービス営業部は今期(26年3月期)、スイーツ、ギョウザ、シュウマイを主力とする3軸戦略を強化している。 同社の売上構成比は外食向けが約60%、病院や老健施設が約15%、産業給食が約15…続きを読む