【関西】小田象製粉は2月18日、北海道産小麦「春よ恋」を100%使用したハード系パン用粉「haru_koi 100 black」を発売した。灰分値を約0.65%と高めに設定し、ヨーロッパの小麦粉規格「T65(type65)」に分類される粉と同様の濃厚…続きを読む
●「甘くないイタリアーノ」刷新 サントリー食品インターナショナルは、「クラフトボス」シリーズを強化する。「同甘くないイタリアーノ」=写真=を2月25日に刷新し、さらなる飲用シーン拡大を目指す。 17年から展開する「クラフトボス」は“現代の働く人を…続きを読む
アサヒ飲料は、緑茶ブランド「アサヒ 颯」=写真=を強化する。中身とデザインを刷新して4日に発売、一般的な緑茶飲料とは異なる同ブランドならではの価値を幅広く伝え、緑茶市場活性化を図る。 リニューアルでは、使用茶葉の焙煎度を改良することで「華やかで爽や…続きを読む
東洋水産の24年4~12月のスープ商品の販売状況は、金額ベースで前年の実績を上回っている。ワンタン、フリーズドライ(FD)スープともに、売上げが堅調に推移したことが要因。25年度は、各アイテムで購買層に合わせた提案を実施して売上げを確保しつつ、シーズ…続きを読む
永谷園はお吸い物市場のトップブランドである「松茸の味お吸いもの」を展開し、今春は限定パッケージを採用して好評を博した。近年人気の節分商戦の売場を華やかに彩って売上げを増大。CM放映を通年で行い、レシピ提案は昨秋から強めた。「人参のまるごと炊き込みごは…続きを読む
理研ビタミンの家庭用スープの販売状況(2024年4~12月)は、主力の「わかめスープ」は前年並みの推移。しかし、24年8月20日発売の新商品「割るだけスープ」(ホタテチャウダー、オニオンコンソメ、コーンスープ)が目標販売本数を大きく上回るなど好調な出…続きを読む
エースコックのカップスープ類の販売状況は、主力の「スープはるさめ」シリーズを筆頭に、安定成長を続けている。特に目立った動きを見せたのが、昨年2月に販売開始した「福福彩菜」シリーズだ。春雨なのに濃厚な味わいが評価を受け、主に30~50代の男性から支持を…続きを読む
ポッカサッポロフード&ビバレッジは、春夏に向け「じっくりコトコト」ブランドの継続成長を図る。24年から展開しているカップスープ「じっくりコトコトこんがりパン 超盛」シリーズを中心に食事としての食べ応えや満足感を伝えるほか、2月17日に刷新した冷製缶ス…続きを読む
味の素は「クノールカップスープ コーンクリーム」といった洋風ワンサーブの主要品種、容器入りスナックスープの「クノール スープDELI」といったサブカテゴリーで高成長している。全体では夏の長期化、暖冬といった温暖化に苦戦して売上げは微減収。昨年末から寒…続きを読む
エム・シーシー食品はレトルト市場で、冷製スープの付加価値提案を続けている。「プレミアムファーム」は野菜そのものの甘さを味わう、レストラン品質の冷製スープとして21年に上市し、北海道産トウモロコシ「ピュアホワイト」、青森県産ニンジン「ふかうら雪人参」の…続きを読む