「水出しでおいしい麦茶」が好調な、はくばく。06年の発売以来、毎年の2桁成長が続いており、今シーズンも販売強化に取り組む。 水出しの簡便性はもちろん、浅煎り焙煎で「穀物本来の甘みを引き出した」(同社)味わい、抽出した時の「視覚的にもおいしさをイメー…続きを読む
伊藤園は、今期も主力の「香り薫る むぎ茶」(ティーバッグ54袋)や「健康ミネラルむぎ茶」(ティーバッグ30袋)、インスタント製品(パウダータイプ)の「さらさらとける 健康ミネラルむぎ茶」(40g)、「同」(500ml用スティック7本入り)などに注力す…続きを読む
マミーマートは10日、ディスカウント業態「マミープラス」の新店としては2店舗目となる武蔵浦和店(さいたま市南区)を開設した。マミープラスは既存店の転換を中心に店舗を増やしており、同店で合計13店となった。 武蔵浦和店はJRの高架下に位置するため、約…続きを読む
【関西】宝酒造は、自社ブランド商品の開発、ブランド育成により、宝酒造のファンづくりを図っていく。国内でのブランド力と宝グループの海外ネットワークを生かし、世界市場での和酒拡大を目指す。(藤林敏治) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
ローソンストア100は1号店の開店から20周年を迎え、PBの刷新と野菜を強化する。おにぎりなどを低価格で販売するなど即食商品も充実するほか、生鮮品やドライ商材もスーパー並みの品揃えでコンビニエンスストアとしてワンストップで提供する。20周年を記念して…続きを読む
日本食糧新聞社主催の食品産業文化振興会は日本記念日協会代表理事・加瀬清志氏を迎え、6月18日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。テーマは「記念日を活用した食品マーケティング」。 日本で唯一の記念日認定登録機関の日本記念日協会は、「記念日は日…続きを読む
キーコーヒーは今夏、「フレーバーアイスコーヒー」という新たな楽しみ方を訴求する。アイスコーヒーにフルーツやバニラ、チョコレートなどのフレーバーシロップを加えた新たな飲用提案となり、さまざまなアレンジやトッピングを楽しめる点も特徴だ。気候変動影響による…続きを読む
高級路線のジャムを得意とする信越食品工業。取引先の要望に機動的な対応が可能な事業体制を生かし、全国各地のブランド果実を素材とした製品づくりを進めている。 「原料の安定調達は難しくなっているが、各地流通の青果部門などと連携することで、うちの規模とマッ…続きを読む
寿高原食品のジャムカテゴリーは家庭用、業務用ともに堅調だ。強みの原料調達力を生かした「国産や品種別といったこだわり」(同社)が需要創出の基盤で、「付加価値やブランド力のある商品提案」に力を入れる。 家庭用瓶ジャムは、「信州産りんご しぼりっぱなしジ…続きを読む
加藤産業の今期上期(24年10月から25年3月)のジャム・スプレッド類(カンピー、カンピー ザ・プレミアム)の売上高は、前年比7%増となった。主力の「カンピージャム」(780g、300g)の動きが特に良く、780gは物価高の中で値頃感が支持され、得意…続きを読む