チチヤスの今期第1四半期の販売実績は、金額ベースで前年比7.6%増、数量ベースでも同7.9%増で着地した。主力の「チチヤスヨーグルト」シリーズが価格改定の影響から回復基調にあり、「毎朝快調」シリーズは、前年伸長した反動と6月に実施した価格改定の影響で…続きを読む
日本ルナは今秋から、好調の「とろけるラッシー」に新たに「同ホワイト」を追加、4品体制に拡充する。主軸の「バニラヨーグルト」では引き続き店頭などコミュニケーションに注力し、認知拡大とファン育成を進めていく。 25年度春夏は、「バニラヨーグルト」が前年…続きを読む
フジッコは発売20周年を迎える「カスピ海ヨーグルト」シリーズの新商品として、独自のもっちり食感とリッチなミルク感が特徴の「カスピ海ヨーグルト リッチモ プレーン900g」(税込み1026円)を、9月25日から東日本、10月7日から近畿・中部、10月1…続きを読む
日清ヨークは今秋、「ピルクル」ブランドから機能性表示食品の新商品2品を発売する。トータルでの年齢ケアを提案する「同エイジングライフ」と、家族の健康をサポートする「同免疫スタイル」をラインアップに加える。市場定着している「同ミラクルケア」と合わせた売場…続きを読む
カゴメは25年度下期、「植物性乳酸菌ラブレ」で鉄分摂取の重要性を腸内環境の改善と合わせて訴求していく方針だ。店頭プロモーションや産婦人科医院でのサンプリングを通じ、ターゲット層へ着実なアプローチを推進。コストパフォーマンスの良い鉄摂取手段として、各世…続きを読む
江崎グリコは24年春に発生したシステム障害からのリカバリーを推進し、「BifiX」を中心に安定した供給体制で徐々に販売の回復を進めている。秋以降も増量企画や、季節催事のパッケージ連動企画などで消費を喚起し、販売拡大へ向けて施策を展開する。 24年の…続きを読む
協同乳業の25年度4~8月ヨーグルトカテゴリーは、前年比微増で推移した。フルーツヨーグルト「Dole」のが好調を維持し、「血管サポートヨーグルト」も大幅に伸長した。「農協ヨーグルト」もシリーズ全体で成長軌道にあり、下期は新商品2品を上市し、さらなる拡…続きを読む
25年で創業90周年を迎えたヤクルト本社は今下期、宅配・直販両チャネルにおいて、「ヤクルト」類全体でキャンペーンを水平展開する。商品パッケージをはじめ、ヤクルトレディ(YL)の装いからもPRし、メモリアルイヤーを盛り上げる。発酵乳では「ソフール」で新…続きを読む
ダノンジャパンの上期(25年1~6月)ヨーグルト部門は、前年に続いて好調に推移。中でも主力ブランドの「ダノン ビオ」および「ダノン オイコス」が前年比で2桁成長を達成した。迎えた下期も、引き続き健康を意識する消費者に向けて、各ブランドでの製品便益を分…続きを読む
雪印メグミルクの25年4~8月のヨーグルトカテゴリーは、ハード、ドリンク両タイプがけん引し、前年を超え推移した。昨秋のヘルスクレーム複数化によるプロモーション戦略の転換効果もあり、「ガセリ菌SP株ヨーグルト」のドリンクタイプが大きく伸長。迎える下期も…続きを読む