ハウスウェルネスフーズの野菜・果実飲料類は、「C1000」のドリンクが猛暑やコラボ企画で伸長するとともにゼリー類が堅調に推移した。「C1000」はドリンク類が昨年12月までの金額ベースで前年比4%増、ゼリー類が同2%増となりトータルは同4%増。「PE…続きを読む
ふくれんは、市場について、輸入オレンジが不足になる中、国産ミカン原料確保が困難さを増している点を課題視する。 商品では現在、特に「冬育ち九州産人参100%ジュース」が徐々に伸びているという。同品は、食塩、砂糖、香料、酸味料は無添加。“人参だけでこの…続きを読む
ヤクルト本社は4月21日から、機能性表示食品「ぎゅっと」シリーズ3品を新発売する。コロナ禍を経て高まる、目・ひざ関節・肌に関する健康課題にフォーカスしたラインアップを用意。今春からは価格改定を控える商品も多いが、幅広い世代へ向けて、毎日続けやすいおい…続きを読む
キッコーマン食品は800mlPETでトマト30個分の「リコピンリッチ トマト飲料」の認知度を高める。飲みやすく改良し、200mlPETを追加。新たなCMも投下する。「リッチゼリー」とともにトライアル購買を誘う。すりおろした果実の「ピュレフルーツ」も透…続きを読む
伊藤園は「1日分の野菜」ブランドの持つ野菜の栄養価値を強みに、飲用目的に応じた商品展開や時代に即したコミュニケーションに注力しブランドの成長を加速させる。定番の「1日分の野菜」、機能性表示食品の「栄養強化型1日分の野菜」と「1日分の野菜 濃厚トマトM…続きを読む
カゴメは今春夏、「カゴメトマトジュース」「野菜生活100」「アーモンド・ブリーズ」の3ブランドに力を注ぐ。同社の強みとなる“農からの価値形成”を事業基盤とし、野菜や果実、ナッツ類などの植物性素材を使用したウエルネス飲料として、健康寿命の延伸に貢献を図…続きを読む
静岡県を中心に1都4県に69店舗を展開する静岡市清水区の弁当チェーン・どんどんは、三島徹平社長や従業員が出演するTikTok動画が最高54万回再生を記録するなど、話題を集める。1月からは法人営業を強化。創業時から44年間続くおいしさへのこだわりを守る…続きを読む
日清オイリオグループは、「日清炊飯用油TK15kg缶」の販売を強化している。 炊飯用油とは、炊飯時に油を入れることで炊飯時の釜離れを促し、歩留まりを良くする。また、油脂がコメをコーティングすることで、時間が経過した時のパサつきを抑える効果もある。そ…続きを読む
イースタンフーズ今期(25年7月期)ここまでの売上げは目の粗さが特徴の大根おろしが年間を通じて量販惣菜や外食で新たに採用されていることに伴い、前年比約10%増と好調に推移している。採用理由として、ドリップが出にくい上に歯応えが良く、他社との差別化に成…続きを読む
三島食品名古屋支店の2024年12月期は売上高が前年比約8%増となっており、増収増益で着地している。さまざまなモノの価格が上がったことで節約志向が強まり、ふりかけの需要が高まったほか、業務用商品の値上げ効果などが全体的な好調の要因となった。市販品につ…続きを読む