マルハニチロ中部支社の今期ここまで(23年4月~25年1月)の売上げは昨年同期比で目標達成している。中食として販売しているデリカ製品と介護食品が好調で売上げをけん引した。デリカや介護施設向けの市場は順調に成長を続けており、特に幼稚園や保育施設などのキ…続きを読む
ヤヨイサンフーズの今期(25年3月期)12月までの売上げは前年をやや下回って推移している。そのような中、宴会・レジャー施設がインバウンド需要の高まりに伴い前年比2桁増と好調。そこで今春新発売の「チキンと彩り野菜のクリーム煮」をはじめとするビュッフェ向…続きを読む
六甲バター名古屋支店の前期(24年12月期)の業績は主に学校給食でのメニュー切り替えや提供回数の減少の影響を受けて、前年比微減で着地した。一方、外食や老健メディカル、メーカーなどへの原料供給といった業態が前年を超えて好調に推移。4月には原材料価格など…続きを読む
エム・シーシー食品名古屋支店の業務用部門の今期(25年8月期)売上げは、ここまで2桁増で推移している。特に構成比の約7割を占める外食ルートの販売が業績を押し上げ、ホテルの朝食や宴会需要が回復していることが要因の一つだ。 ホテルをはじめ飲食店の人手不…続きを読む
テーブルマーク名古屋支社前期(24年12月期)の業務用部門の全体売上げは不採算部門からの撤退などで前年割れとなった一方、収益面では価格改定と品群構成の変化に伴って改善が見られ、増益となった。また、宴会・インバウンド需要の回復に伴い、外食はホテルなどを…続きを読む
ニチレイフーズ中部支社の近況は売上高が前年比約3%増で推移している。内訳は値上げでの増加分が2%、数量での増加分が約1%となっている。前年までの取り組みで粗利率の改善を急速に進めてきたが、これに関しては同約2%増といったん落ち着いた数値となっている。…続きを読む
理研ビタミン名古屋支店の今期(25年3月期)業務用領域の売上げは当初計画を上回ると予想されるほか、収益は粘り強い値上げ交渉の結果、大きく改善が見られる。来期はインバウンド需要で今後も盛り上がりが期待される外食・宿泊業を主なターゲットとして、他社とのコ…続きを読む
ローソンは今年、創業50周年を迎えるのを機に、約20のブランドで展開しているPBを「3つ星ローソン」のブランドに統一する。「からあげクン」など認知度の高い一部のブランドを残し、乱立していたブランドを整理して訴求力を高める。現行PBの約95%に当たる、…続きを読む
日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)によると、24年度の日本のドラッグストア(DgS)の売上高が前年より9.0%伸長し、10兆3037億円だった。JACDSは25年度に10兆円を目指していたが、1年前倒しで実現した。伸び率も03年の11.1%…続きを読む
サントリーがビールとRTDのあいだ(境域)の新カテゴリー開発に挑む。4月1日にレモンの果皮にこだわった甘くなく自然な味わいの缶チューハイ「ザ・ピール」を投入。日常的にRTDを飲まないビールユーザーの獲得を狙う。減税で関心が高まるビールと自由な味わいで…続きを読む