【関西】尾家産業は今期、新3ヵ年中計を始動した。10年先の2035年3月期に売上高2000億円、営業利益60億円の目標数値達成と、ビジョン「食を通じて関わる全ての人においしさ、やさしさ、笑顔を届けるいい会社」を実現するための第一フェーズに位置付ける。…続きを読む
日清オイリオグループは25年度、原料・コスト環境に対応する価格適正化を進めることに加え、収益環境が大きく悪化したオリーブオイルの「立て直し」とともに、推進中の高機能・高付加価値分野の構成比拡大を進める方針であることを16日に示した。24年度、油脂・油…続きを読む
コカ・コーラシステムは18日、緑茶の「綾鷹」プロモーションで初めてとみられる茶室を開いた。ブランドメッセージである「自分のリズム」を取り戻す体験を促した。デジタル空間で同じ経験ができるアプリと連携もし、ブランドの基本価値を深めた。人気のおむすび提案も…続きを読む
「ニットーリレー麦茶・健康茶」の日東食品工業は、今期も主力の「むぎ茶徳用54袋入」や好評のPETボトル用シリーズの営業を強化していくとともに、海外への輸出量が増えているPETボトル用シリーズや海外からの問い合わせが増えているティーバッグ商品の新販路開…続きを読む
丸菱のおすすめ商品は、同社のこだわりを詰め込んだ「クール一番麦茶400g」だ。良質な四国産はだか麦「イチバンボシ」を原料とし、入念で丁寧な工程で仕上げている。原料のうまみが凝縮された同商品は、まろやかな喉越しと豊かな香りが四季を通じ味わえる。「今まで…続きを読む
小谷穀粉は2月、ロングセラー商材のワンカップ用煎茶、玄米茶、ほうじ茶を、少子高齢化などの社会情勢に合わせ、「茶一煎」シリーズとしてリニューアル・新発売した。原料やパッケージを刷新し、商品名はそれぞれ「茶一煎 宇治抹茶入緑茶」「茶一煎 宇治抹茶入玄米茶…続きを読む
日本精麦は創業以来、精麦製品、麦茶、ハトムギ製品など、大麦一筋に歩んできた。24年度の麦茶販売は、カナダ産大麦の価格上昇が続き、業務用の売上げが落ち込んだ。同社では国内産麦の比率が高く、原料不足もあって販売の手を広げられないのが現状だ。 同社は22…続きを読む
みたけ食品工業の今期麦茶販売状況は、昨年同期と比べ微増傾向にある。PETボトル麦茶が引き続き店舗で大きく販売されている中で、麦茶を飲む機会が増えており、夏季だけでなく年間通した消費となっている。健康志向の高まり--特にノンカフェイン、無糖などは幅広い…続きを読む
小川産業は、同社のロングセラー商品「つぶまる」のばらタイプが好調だ。好みで濃さを調整しやすいばらタイプとなっており、「好みで濃くしたり薄くして麦茶を楽しむ人が増えている」(小川良雄社長)ようだ。 同社は「つぶまる」に使用する三角ティーバッグに、植物…続きを読む
伊勢惣は国内産大麦を100%使用した「深黒麦茶30P」をはじめとした麦茶製品を販売している。国内産大麦の不作が続くなど厳しい原料事情の中、同社では焙煎を工夫することによって、同社の麦茶の特徴である味、色、香りの良さを維持している。 「深黒麦茶30P…続きを読む