ニッスイの26年3月期第2四半期は、家庭用調理冷食が前年比0.4%増の208億円、業務用調理冷食が同2.4%増の273億円となった。今期スタートした中計「GOOD FOODS Recipe2」(25~27年度)で、中長期的な価値創造に向けて消費者の「…続きを読む
マルハニチロは下期、家庭用では発売30周年の「新中華街」で新商品投入やプロモーションを強化することで周年イヤーを盛り上げていく。業務用では、六つの重点カテゴリーを強化。新しいことへの挑戦と共創を推進する。来年3月から社名を「Umios(ウミオス)」に…続きを読む
ニチレイフーズの上期は、家庭用は2月からの冷凍米飯値上げなどがあったものの、市場を上回る結果となった。業務用はCVSを除き、前年割れ。今後もコアの米飯類とチキンを最重要カテゴリーと位置付け、経営資源を投下。来年に統合するニチレイフレッシュとのシナジー…続きを読む
シノブフーズの冷食事業が、売上げ前年比2倍と好調に推移している。今年春から始まった福祉施設向け惣菜詰め合わせ弁当を筆頭に、アミューズメント施設のバックヤード商材など社会課題の人手不足をカバーする商品提案が奏功。同社が培った弁当・惣菜製造機能に、今期新…続きを読む
サトウ食品は、日常の食シーンにもっともちを取り入れる新たな取り組みを進める。11月11日を「サトウの切り餅いっぽんの日」に記念日制定し、スティックタイプの特性を生かした「手巻き餅」を提案。同日からはお笑い芸人のレインボーを起用した新CMもスタートさせ…続きを読む
【中部】碧南商工会議所は8日、6月にリニューアルオープンした衣浦グランドホテルで会員企業の商品・サービスの認知向上を目的とする「第7回へきなん商業フェア2025『へきなん横丁』」を開催した。19の地元企業・団体らが出展。地域を代表する白醤油・白だしの…続きを読む
新進は1、2日、神田小川広場(東京都千代田区)で開催した「第13回神田カレーグランプリ2025」決定戦に参加した。イベントには2日間で約3万7000人が来場し、盛況のうちに終了した。 同社ブースでは縁日風の缶倒しゲームを実施。同社のX公式アカウント…続きを読む
【関西】ヘルシー冷凍宅配食サービスを運営するナッシュが利用者のリアルな声を反映した商品作り、課題指摘を目的に初の「ナッシュ食卓会議」を10月26日に開催した。20~50代の男女8人のナッシュユーザーを本社に招き、新商品や販売好調もレビューに課題のある…続きを読む
ケンコーマヨネーズの100%子会社で百貨店やショッピングモールを中心にサラダショップを展開しているサラダカフェは、イタリア式食堂イルキャンティと初コラボし、関東のSalad Cafe店舗でイルキャンティの看板ドレッシングを使ったサラダを2品新発売して…続きを読む
明治は、チョコレートを「飲む」という新たな楽しみ方を広げる取り組みを強化している。2022年に発足した「のむチョコ研究部」を軸に、チョコレートドリンクメーカーの開発やカクテルレシピプロジェクトを展開。このたび同プロジェクトから選出したレシピなどを収録…続きを読む