森永乳業は、「ビヒダスヨーグルト」を基軸としたビフィズス菌への理解醸成に引き続き力を入れていく。9月からはプレーン容器を「省サイズ化」し、利便性と環境への配慮の両価値を発信。「おなかの健康」におけるビフィズス菌の重要性を、シリーズ全体でより楽しく学べ…続きを読む
明治は今下期、ハイシーズンとなる第4四半期に照準を合わせ、「明治ブルガリアヨーグルト」やプロバイオティクスヨーグルト群で集中施策を投じる計画だ。消費者キャンペーンやプロモーションの強化で需要を喚起。価格改定を経てダウンサイズしつつある物量の回復へ重点…続きを読む
キリンビールは最もビールに近い味を実現した「本格醸造ノンアルコール ラガーゼロ」350ml缶を30日から全国発売する。アルコール分0.00%で麦とホップの味わい、心地よい喉越しを引き出し、主要な本格カテゴリーを開拓する。脱アルコール製法を初めて採用し…続きを読む
国分グループ本社は18日、VTuber(バーチャルユーチューバー=Vチューバー)を起用したマーケティング施策を展開するany style(東京都港区)と協業して、新たな食品プロモーション手法の共同検討を開始することを発表した。 国分グループが社外パ…続きを読む
森永乳業は10月7日から「森永ラクトフェリン200ドリンクタイプ」を新発売する。ラクトフェリン200mgを機能性関与成分とし、「免疫機能の維持」と「のどの乾燥感軽減」の二つのヘルスクレームで展開。体調の自己管理意識が高まる一方、効果の実感が難しかった…続きを読む
亀田製菓とカルビーは19日、新たな協働プロジェクトを開始することを発表した。米菓とスナックのそれぞれ業界トップメーカーとしての知見やノウハウを結集することで、商品企画・開発を中心に共通の課題解決などを目指していく。今後は10月13日にプロジェクトを開…続きを読む
【長野】竹屋は20、21日の両日、長野県諏訪市の本社で恒例の地域イベント「タケヤみそプラザ2025」を開いた。2日間で約3000人が訪れ、人気の「みそ詰め放題」や豚汁の無料サービス、味噌蔵見学などを楽しんだ。 「詰め放題」は、午前10時の開始前から行列…続きを読む
九州味噌業界を見渡すと、前年比実績でみた際に「数量が厳しい」という声をよく聞く。そのような中で、原料産地にこだわった商品には根強い支持がある。例えば、マルヱ醤油の「九州産原料あまくち」。毎年売上げが伸び続けているという。好評さを踏まえ、同社は今年減塩…続きを読む
四国4県の25年1~6月の実出荷量(全国味噌工業協同組合連合会調べ)は、徳島県2792t(前年比0.7%増)、愛媛県491t(同4.8%減)、香川県141t(同0.7%増)、高知県6t(前年並み)となった。3月に「御膳みそ」がGI(地理的表示保護制度…続きを読む
中部地区のメーカー各社は仕入れコストなどの上昇を受けて、適正価格での販売を目指し、価格改定を相次いで実施している。 一般消費者との接点づくりに注力、高まる健康意識に応える形で、品質と製法などに徹底的にこだわり、商品価値に重きを置くメーカーが目立って…続きを読む