◇各社の秋冬主力商品 ロッテの25年4~9月期全国アイスクリーム市場は、前年比1%増となった。中部地区では、全国とほぼ同様の動きをしており、前年比で2%増と堅調に推移した。4~5月は気温低下によって販売が伸び悩んだが、6月以降の早い梅雨明けや7~8…続きを読む
◇日本アクセス東日本営業部門中部商品・営業推進部長 大尻和彦氏 ●売上げ最大化に注力 垂直立ち上げ戦略徹底 当社中部エリア、今期(26年3月期)上期(4~9月)のアイスクリーム商品群の売上げは前年比約2%増で着地した。中でも購入してすぐに食べられ…続きを読む
老舗蔵元・櫻正宗が日本酒の活性化に乗り出す。酒造りを始めて400年の記念事業として、健康志向の高まりに対応した低アル酒による燗酒や日常的に日本酒を楽しむスタイルの提案など幅広い活動を展開していく。11代目当主の山邑太左衛門社長が20日、東京都内で会見…続きを読む
森永乳業が今秋発売した「森永ラクトフェリン200 ドリンクタイプ」=写真=が好調だ。10月7日の発売以来、約1ヵ月半で早くも累計出荷本数100万本を突破した。また、11月25日からはTVCMの全国放映も開始して、ロケットスタートからさらなる好調の波に…続きを読む
真田の主力商品「京きな粉」(110g)の25年6月期売上高は前年比5.9%増。単品として2年連続で200万袋を超えるなど、順調な販売を持続している。 「京きな粉」は北海道産大豆を使用し、高温熱風による深煎り焙煎で引き出した香ばしい風味と、きめ細やか…続きを読む
山本貢資商店の25年8月期、家庭用きな粉製品の売上高は前年並みで堅調な販売を持続している。 同社は国産原料を中心に家庭用のこだわり商品を多く取り扱う。主力の「国内産有機きな粉」や「京きな粉」をはじめ、「黒ごま入きな粉」「丹波黒豆きな粉」など、幅広い…続きを読む
向井珍味堂は業務用で築き上げた信頼とブランドを強みに市販用商品の育成・強化に努める。ここ数年、「京きな粉」(110g)や「黒豆きな粉」(100g)、「有機大豆きな粉」(100g)、「有機黒ごまきな粉」(100g)、「高たんぱくきなこ」(80g)と、多…続きを読む
小川産業は、佐賀県産大豆を使用したきな粉の販売が好調に推移している。一方、米国産大豆の高止まりが利益を押し下げる要因となっている。世界的に健康志向が高まる中、海外向けの商談が積極的に動き始めている。 「きな粉の本質に注目した商品づくりを推し進める」…続きを読む
川光商事の今期きな粉販売状況は、家庭用・業務用ともに前年を上回っている。新規案件が販売に寄与している部分も大きいが、既存品も好調を維持している。今期は家庭用・業務用ともに新規獲得を積極的に行っている。ニーズに合った開発や新たな価値を創出する開発も引き…続きを読む
キングフーズの25年9月期のきな粉製品売上高は、前年比5%増で着地した。強化を図る業務用販売が2桁伸長と好調で、菓子メーカー向けなどを中心に需要が拡大している。 家庭用販売もプラスとなり、NBとともにPB販売も増加している。昨夏に家庭用、業務用とも…続きを読む