味の素は、鍋キューブシリーズの「うま辛キムチ」をリニューアルしてさらなる開拓を目指す。デジタル広告で汎用(はんよう)性をアピールするとともにTVCMも放映予定。消費者とのデジタルコミュニケーションに引き続き注力し、利用シーンの拡大を狙う。 リニュー…続きを読む
寿がきや食品の今期(26年3月期)ここまでの鍋つゆカテゴリーの業績は長引く酷暑などの影響を受けて、苦戦が続く。そこで前年に続き、関連会社のスガキコシステムズ運営の外食チェーン「Sugakiya」の中部地区での高い知名度を生かして、「Sugakiya …続きを読む
イチビキの今期(26年3月期)ここまでの鍋つゆカテゴリーの業績は「赤から」シリーズの全国通年配荷が進み、売上げ・買上点数ともに前年を上回って推移している。今後、暑い季節でもおいしく食べられる「赤から」シリーズを切り口に、地域特性に応じて商品を展開し、…続きを読む
鍋つゆ市場は、残暑期から秋口にかけての早期販売が進む中、暖冬や葉物野菜の価格高騰といった逆風にもかからず、活況を維持している。近年はトレンドの麻辣湯(マーラータン)に影響され、唐辛子の辛みや花椒(ホアジャオ)のしびれが効いたスパイシーな鍋、外食で人気…続きを読む
◇地元有力卸営業トップに聞く トーカン・村瀬裕紀・上席執行役員量販営業部兼デリカ営業部部門長 --物価上昇やコストアップが続いている昨今の景況感を現在、どのように分析しているか。 村瀬 昨今、さまざまな生活コストが高騰しており、節約志向の高まり…続きを読む
富山県を拠点に北陸地方で総合食品スーパーを展開する大阪屋ショップは、創業以来のコンセプトでもある買い物客目線の「薄利多売」を追求して、成長を続けている。中京エリアへの出店も成長戦略として掲げ、来夏には愛知県日進市への出店も発表しており、3年内には同エ…続きを読む
金沢市に本社を置くマックスバリュ北陸は、能登半島地震の発生から約1年半経過した今も継続的な被災地の復興支援を行っている。8月も輪島市で海岸清掃を主催し、イオングループの企業などから計200人が参加した。また、奥能登は祭りが盛んだが、そこにボランティア…続きを読む
サントリーは24日、アルコール度数0.00%のビールテイスト飲料「ザ・ベゼルズ」を発売する。ビール好きが満足できる飲み応えを実現し、飲酒を我慢する時の飲み物ではなく、前向きな気持ちで楽しめるノンアルとして打ち出す。ノンアル飲料に対して消費者が抱く消極…続きを読む
ヤグチは食料供給不安への対応力を強化する。気候変動や紛争・地政学的リスクの拡大によって特定食品カテゴリーのひっ迫が相次ぐ中、異常気象や需給構造変化の影響を受けやすい品目を中心に仕入れ先・調達国を拡充して、突発的な不足時の供給継続につなげる。 調達強…続きを読む
茨城県の総合食品卸・常洋水産は18日、25年度の秋季商談会を水戸京成ホテルで開催した。同社が厳選した県内の地域商材に加えて、水戸支店開設70周年を記念して新たに開発したオリジナル商品「おいしいものを常陸国(ひたちのくに)から」12品を紹介。SMなど、…続きを読む