【中部発】愛知県一宮市を中心に5店舗を展開している綿半フレッシュマーケットは鮮魚売場にいけすを設置したり、週末にイベントを開くなど絶えず集客に工夫を凝らす。24年4月に平島店(一宮市)をリニューアルオープン。綿半ホームエイドの永岡春幸取締役に、統括す…続きを読む
【中部発】バローは4月25日、愛知県稲沢市にスーパーマーケットバロー稲沢平和店をオープンした。グループ企業のホームセンターバローの既存建屋内にスーパーマーケットバローが新しく入居する形で、グループの総力を生かした生鮮特化型の「生鮮市場バロー」を掲げる…続きを読む
ローソンストア100は1号店の開店から20周年を迎え、PBの刷新と野菜を強化する。おにぎりなどを低価格で販売するなど即食商品も充実するほか、生鮮品やドライ商材もスーパー並みの品揃えでコンビニエンスストアとしてワンストップで提供する。(山本仁) ※詳細…続きを読む
明治ホールディングス(HD)は2025年度、ブランドのラインアップ拡大とマーケティングへの投資の両輪を軸に、原材料のコストアップに対応する。川村和夫社長CEOは、「商品力とマーケティング戦略の強化で消費者の需要を喚起する施策を実施して、単価と数量とも…続きを読む
ローソンは冷凍おにぎりの販売を本格的に拡大する。同社は東京都の約400店で販売してきたが、13日から茨城県、栃木県、山梨県、千葉県、東京都、神奈川県の約1300店に広げて約1700店で扱っている。2026年度中に国内の全店拡大を計画するほか、調理パン…続きを読む
プラントベースミート「大豆のお肉」が具材の「ダイズラボ惣菜の素」を展開するマルコメ。大豆ミート市場は需要の一巡で踊り場に差し掛かっているが、専用の調理たれをセットにした同シリーズは堅調な売れ行きをキープしており、ユーザー開拓のタッチポイントとしてライ…続きを読む
カゴメは、今春夏、トマトメニューの領域拡張に取り組む。2月25日には、メニュー専用調味料「じょうずに野菜」シリーズから、「豚肉と玉ねぎのデジプルコギ用ソース」を新たに投入した。韓国×トマトメニューのプロモーション強化により、トマト調味料の使用機会拡大…続きを読む
ハウス食品のシーズニングスパイスは今期12月までの売上げは前年比で全体が1.5%減となった。メニューシーズニングはほぼ前年並み、汎用(はんよう)シーズニングは前年を下回った。堅調なメニューシーズニングでは昨期にリニューアルとともにバラエティー品を発売…続きを読む
エスビー食品はシーズニングスパイスで新たな市場を形成し、その拡大に大きく貢献している。3月までの1年間で同社のシーズニングスパイスは汎用(はんよう)シーズニングが2桁以上の伸びと好調に推移した。メニュー用シーズニングは市場が前年を下回る状況の中、主力…続きを読む
永谷園は3月から2人世帯向け、本格品質の「本日の逸品」を発売し、配荷が計画以上に進んでいる。簡単なレンジ調理で本格的な味わいが楽しめるとターゲットのシニア層に支持された。主力の「麻婆春雨」はリニューアルして店頭での露出度を向上。新CMを5月から放映し…続きを読む