◇紅茶メーカー動向 名糖産業の今期(25年3月期)1月までの粉末飲料部門売上げは前年比横ばいとなった。粉末部門のメーンブランドである「スティックメイト」シリーズは微減となったが、ココア類が伸長し、粉末部門全体をけん引している。スティックメイトは気温…続きを読む
◇紅茶メーカー動向 ●新規獲得目指す 英国紅茶ブランド「トワイニング」は、2月18日、「『トワイニング』ロンドンアフタヌーン」(10袋入り)を新発売した。同品は、「トワイニング」創業の地であるロンドンのアフタヌーンティーで親しまれる紅茶をイメージ…続きを読む
◇紅茶メーカー動向 ●「ルイボスティー」シリーズ刷新 リプトン・ティーアンドインフュージョンが展開する「リプトン」ブランドは、今春、「リプトン ルイボスティー」シリーズを刷新する。“水出し”抽出が可能な仕様に変更するとともに、新たに「リプトン み…続きを読む
◇紅茶メーカー動向 三井農林は今春夏、伸長する水出しアイスティー強化に最注力する。新たに「日東紅茶水出しアイスティー アップルルイボスティー 10袋入り」とラージサイズの「同アールグレイ 20袋入り」を2月25日から発売している。 加えて、希釈タ…続きを読む
◇コーヒー関連企業動向 穀粉大手の群馬製粉は、顧客の和洋菓子専門店の商品開発に貢献するため、長年の米粉製粉技術を生かし「カフェリーヌ」を開発。従来不可能とされていた、コーヒー本来の味と香りを生かした微粉末コーヒーパウダーで、ケーキや焼き菓子、アイス…続きを読む
◇コーヒー関連企業動向 コーヒー豆の焙煎・卸売を手掛ける萩原珈琲は神戸市北区八多町の旧醤油蔵を取得し、里山交流拠点「炭火焙煎カフェ旧醤油蔵」の26年4月開業に向けて動き出した。創業以来守り続けている炭火焙煎を軸に、コーヒーから広がる交流・体験の場を…続きを読む
◇コーヒー関連企業動向 日本珈琲貿易は創業以来培ってきた産地とのつながりを生かし、取引先それぞれの要望に応じたオリジナルなコーヒー生豆の買い付けを行っている。 より高い品質で、他と差別化を図ることができる世界各国のスペシャルティコ-ヒーを積極的に…続きを読む
◇コーヒー関連企業動向 小川珈琲は25年春夏の新商品として、小川珈琲店シリーズに新しいブレンドとドリップコーヒー3種のバラエティパックを投入する。原材料の価格高騰により厳しい状況が続く中でも、変わらず“コーヒーの価値”に重きを置き、飲用シーンの拡大…続きを読む
◇コーヒー関連企業動向 片岡物産が展開する「モンカフェ」ブランドは今春夏、アイス飲用ニーズの獲得に取り組む。ドリップコーヒーによる、ホットで入れたアイスコーヒー(急冷式)の香りの繊細さやおいしさを訴求し、さらなる成長を目指す。 同社は、昨秋、発売…続きを読む
◇大手メーカー春夏戦略 キーコーヒーは今春も引き続き、「KEY DOORS+(キードアーズプラス)」ブランドの強化に取り組む。コロナ禍以降、多様化する生活者の飲用シーンに合わせた商品ラインアップの拡充やプロモーションを実施し、同ブランドの認知や価値…続きを読む