ローソンは冷凍おにぎりの販売を本格的に拡大する。同社は東京都の約400店で販売してきたが、13日から茨城県、栃木県、山梨県、千葉県、東京都、神奈川県の約1300店に広げて約1700店で扱う。26年度中に国内の全店拡大を計画するほか、調理パンや寿司・弁…続きを読む
明治はカカオで表現できる可能性を拡張し、チョコレート市場7000億円達成へ主導的な役割を果たす。特許取得技術「生ねり製法」で、従来の水分値3%以下のチョコと同10%以上の生チョコの間に当たるこれまでにない水分領域で「やわらかいい食感」と常温保存が可能…続きを読む
ハウス食品グループは宮崎県の高千穂郷、熊本県の奥阿蘇で地元企業や大学、生産者と共同でサンショウの生産者拡大とブランド化に向けた「産地育成プロジェクト」を4月から本格稼働、27年からの販売を目指す。ハウス食品グループからはハウス食品グループ本社とヴォー…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)はインバウンド対応に本腰を入れる。訪日客向けの商品開発をテストするほか、売場の販促物やパッケージでの多言語やローマ字表記などに取り組む。次の段階として来日前の訪日客へクーポン発行なども検討している。SNSを起点に訪…続きを読む
カルビーはポテトチップスを食べる時に出る喫食音を使った楽曲を4月29日に公開した。同社は自社商品を食べる際に生まれる音(タベオト)を知的財産(IP)と位置付ける。博報堂キースリー、音楽IPプラットフォームのblowoutと共同で音楽レーベル「じゃがレ…続きを読む
【関西】エターナルホスピタリティグループ傘下の鳥貴族は1日、1号店を再現した店舗「鳥貴族俊徳店」を創業の地である大阪府東大阪市に10月31日までの期間限定で復活オープンした。同店の2階には鳥貴族記念館を併設し、6月に開館を予定している。 鳥貴族1号…続きを読む
「江戸玉川屋」こと玉川食品は、キッチンカー事業による自社ブランド商品の本格展開を加速している。 同社のキッチンカー事業は2023年にスタート。キッチンカーをラッピングし、「タマキッチン」の名称で地域のイベントなどに出店し、自社の生麺を使用したうどん…続きを読む
サントリー食品インターナショナルは「サントリー天然水 きりっと果実」を含む「きりっと」シリーズ初の乳性飲料カテゴリー商品として「同きりっとヨグ 朝摘みレモン&ヨーグルト味」を4月22日に発売した。 同品はヨーグルト味とレモンを掛け合わせ、複層的で爽…続きを読む
キユーピーは4月30日、25年版のグループ統合報告書=写真=を公表した。この最新版では、3月に発売100周年を迎えた「キユーピーマヨネーズ」の歩みと次の100年に向けた取り組みをクローズアップ。日本を代表する調味料ブランドの歴史とグローバル展開などの…続きを読む
壱岐焼酎は、米麹3分の1、麦3分の2という独特の製法で作られた焼酎だ。壱岐酒造協同組合には現在、七つの蔵が所属。そのうちの1社である壱岐の蔵酒造を紹介する。 壱岐の蔵酒造では、伝統的な焼酎造りを行う一方、貯蔵や酵母、配合を変えることで個性を生み出し…続きを読む