昭和産業では家庭用オリーブオイルの品揃えとして、新鮮なスペイン産オリーブ果実を使用したコールドプレス(低温圧搾)製法による「エクストラバージンオリーブオイル」と、24年6月に発売した限定品種であるハイオレイック種ひまわり油とのブレンドタイプ「オレイン…続きを読む
日清オイリオグループは、早摘みグリーンオリーブの「BOSCO」、苦味・辛味が少なく幅広く使用できる「日清やさし~く香るエキストラバージンオリーブオイル」「日清さらっと軽~いオリーブオイル」などの日清ブランド、手頃感のあるキャノーラ油ミックスタイプ「日…続きを読む
J-オイルミルズはオリーブオイルの定番・JOYL「AJINOMOTO オリーブオイル」シリーズを展開、鮮度にこだわった高品質オリーブオイルとして、多岐にわたるラインアップを揃え、市場をけん引している。 2024年度は、市場全体の需要が大幅な店頭価格…続きを読む
国産オリーブオイルの市場シェアは1%未満。99%が輸入品という現状の中で、小豆島を中心に国産オリーブの可能性を模索する生産者がいる。日本国内最古、100年以上の歴史を持つ瀬戸内海のオリーブ農家の中でも、香川県坂出市の瀬戸内オリーブ園では、オイルの品質…続きを読む
オリーブオイルは食用油を代表する高付加価値カテゴリーとして、近年の食用油市場をけん引。金額ベースで食用油最大のジャンルに位置付けられ、そのままかけるなどの「生使い(生食)」や天然由来の優れた健康価値(食用油に対する健康価値の見直し)など、国内食用油に…続きを読む
15代目社長は創業116年で初めての技術畑出身。味の素の代表執行役社長に2月3日に就いた中村茂雄氏は入社の動機を「新しいものを開発し、世の中の役に立ちたい一心」と言い、信念に新価値創造を掲げる。研究歴は20年を超え、特許取得数は512件で製品寄与率を加…続きを読む
【関西】ヒガシマル醤油は25年度実績を1.1%増で折り返した。誕生60周年の「うどんスープ」=写真=で消費者とのエンゲージメントを高めて売上高3.5%増と増益だった24年度に続き、今期も堅調。下期は麺関連市場の拡大を見込み、「うどんスープ」を軸にうど…続きを読む
アサヒ飲料は、新しい飲料機材ビジネスに乗り出す。蛇口をひねると「カルピス」が飲める機材「カルピスじゃぐち」の実証実験を7月から始めており、「カルピス」の新しい体験価値を提案している。レンタル料と商品代を回収するビジネスモデルで、業務用の「カルピス」(…続きを読む
●試食会で同社ファンと交流も カゴメはナポリタンメニューの需要喚起を図る「ナポリタンスタジアム2025」を開催、ナポリタン日本代表店舗を決定した。4回目の開催となる今回は、全国9エリアから史上最多の469メニューの応募を集めた。その中から、トマトケ…続きを読む
明治ホールディングス(HD)は2日、同社が参画する「チャレンジ・カーボンニュートラル・コンソーシアム(CCNC)」の活動の一環として、「みんなで減CO2(ゲンコツ)プロジェクト2025」を開始したと発表した。生活者の行動変容で、持続可能な消費行動を促…続きを読む