正田醤油はつゆ・たれ売上げを増大し、NBも「肉汁うどんつゆ」シリーズが好調に推移している。主力ルートの外食などの業務用でも伸ばし、輸出も拡大。新奇性の高い「つけて焼いたら焼きまんじゅうトーストのたれ」は2月、味わい豊かにリニューアルした。使いやすいパ…続きを読む
ヤマサ醤油は「ぱぱっとちゃんとこれ!うま!!つゆ」の汎用訴求、成長を続けている。淡い色、癖のない豊かなだしで食材を生かし、麺料理にも最適と伝える。ストレートつゆはカテゴリートップの「そうめん専科」やそうめんにかける「麺屋一杯」、混ぜるだけの「饂飩(う…続きを読む
キッコーマン食品は具材入り「具麺」のシリーズを刷新し、一皿完結の商品力を高めた。「牛だし肉ぶっかけ」の牛肉を70%増やすなど改良。「柚子鬼おろし」といった3品も加え、麺のバラエティーニーズに応える。主力の「濃いだし本つゆ」は包装裏面で初めて、濃縮4倍…続きを読む
エバラ食品工業は今春、好調の「プチッとうどん」シリーズのラインアップを強化する。具材感・本格感あふれる「プチッとうどんプラス」で「具入りジャージャー麺」が再登場することに加え、春夏に最適な人気商品「ゆず塩鯛だしうどん」をおいしく改良して新提案する。 …続きを読む
ヤマキの24年4月~25年2月のつゆ実績は、金額ベースで前年比8%増、物量ベースで同2%増と躍進した。500mlの中容量戦略が消費者ニーズの変化をとらえ、価格改定を経ても2年連続で伸長を達成。25年度へ向けても、「お塩ひかえめストレートそうめんつゆ」…続きを読む
◇注目のメーカー Mizkanは味わい深い「SOUPでそうめん」、ニンニク、辛口好きに向けた「LOVERZたれつゆ」を発売し、麺メニューの飽きを解消する。「職人一丸」もリニューアルし、成長カテゴリーの麺専用、個包装つゆでの同質化を脱する。〇〇好きと…続きを読む
◆注目の新商品&イチオシ商品を一挙掲載 13日にいよいよ大阪・関西万博が開幕する。想定来場者数は約2820万人で、経済波及効果は約3兆円とも試算されている。関西以外の国内観光客、外国人観光客に関西の魅力を発信する絶好の機会であり、力を入れる関西企業…続きを読む
サントリーグループで自動販売機事業を展開するサントリービバレッジソリューションは、自動販売機のキャッシュレス化を強力に推し進め、購入の手軽さや設置台数の多さといった自販機本来の価値を復権させる。(長谷川清明) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
セブン&アイ・ホールディングス(HD)は今期、価格訴求型のPB「セブン・ザ・プライス」を前期末の222品から約300品に拡大する。24年度は前年比2倍の販売実績となった。今期はさらに20%増を目指す。3月31日に新商品20品を発売した。(宮川耕平) …続きを読む
プラントベースフードの普及促進を目指して1日から認証制度をスタートしたプラントベース ライフスタイル ラボ(P-LAB)が25日、東京都内で会見を開き、イベント活動の活発化や認証品目100品を早期に目指すことなどを明らかにした。将来的には大豆ミートや…続きを読む