マルタイは、揚げ麺分野で「長崎皿うどん」や「パリパリサラダ麺」を主力に展開中だ。今年、皿うどんで新コンセプトを打ち出す。名称は「おかず麺」。これは、揚げ麺のおいしい食べ方をライフシーンに合わせ提案するというもの。手軽に1品足したい時にも使ってほしいと…続きを読む
イトメンは看板商品である「チャンポンめん」の底上げを図っていく。同品は2025年で発売から62年となるロングセラー商品で、無塩製麺で際立つ小麦本来の味や、エビや椎茸にマッチするあっさりとしたスープが人気の秘訣だ。同品5食パックの応募マークでエントリー…続きを読む
徳島製粉は2月17日に2025年の春夏新商品として「金ちゃん金色(こんじき)の醤油ラーメン」(税別225円)を発売した。「今までにない牛ベース×野菜だし×淡麗系」を基本コンセプトとし、「濃厚な牛のうま味」と「スッキリした後味」の両方が楽しめる。 ビ…続きを読む
ヤマダイの24年4月~25年1月の即席麺販売状況は、前年並みで着地した。同社主力のカップ麺「凄麺」ブランドが消費者の節約志向が強まる中、高価格帯の商品ながらも健闘していることが要因。25年度は時期ごとに注力する商品を定め、売上げの基盤をしっかりと固め…続きを読む
永谷園は秋冬商戦で人気の「煮込みラーメン」を春夏向けにも展開する。 野菜がたくさん食べられると支持される、ロングセラーを通年化。3月3日から「煮込みラーメン やみつき醤油味」「同 鶏うま塩味」などを発売する。夏にも食べたいという消費者の要望に応える…続きを読む
ハウス食品の即席麺類は、価格改定効果に加え、自然災害の備蓄需要増で前年比2%増となった。数量も安定して推移した。昨年9月に45周年を迎えた主力の「うまかっちゃん」でさまざまなプロモーションを実施。オール九州で作り上げた「うまかっちゃん特製どんぶり」は…続きを読む
農心ジャパンの24年1~12月の即席麺販売状況は、前年比2桁増と伸長した。同社のスタンダードの「辛ラーメン(袋・カップ)」を筆頭に、昨年重点商品として掲げた「辛ラーメン キムチ」が好調だったことが要因。さらに23年と比較すると、「辛ラーメン」シリーズ…続きを読む
まるか商事(まるか食品)の24年4月~25年1月の即席麺販売状況は、前年比1桁増で推移している。24年度通期も、定番商品を中心に安定成長を続けていることから、前年を超えて着地するめどが立っている状況だ。3月13日には主力の「ペヤング ソースやきそば」…続きを読む
エースコックの24年1~12月の即席麺販売状況は、金額ベースで前年を上回る結果となった。 主な要因としては、定番の「スーパーカップ」「スープはるさめ」が伸長したことに加え、コスパに優れた「まる旨」や市場環境の後押しもあって「ワンタンメン」が好調に推…続きを読む
明星食品の24年4~12月の即席麺販売状況は、金額ベースで前年比1桁台後半の増加という結果となった。好調なのは、同社主力商品が多く属する「Standardライン」の商品群で、全体の売上げをけん引している。今年の春夏の戦略は、昨年同様に暑くて長い夏にな…続きを読む